2026年5月28日(木)から31日(日)の日程で愛知県・岐阜県で開催するFIA世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2026のエントリーリストが発表されましたのでお知らせします。
トップカテゴリーであるRally1カーは、TOYOTA GAZOO Racing WORLD RALLY TEAMが計5台のGRヤリス Rally1をエントリーしています。第5戦ラリー・イスラス・カナリアス終了時点でポイントランキング首位の33号車エルフィン・エバンス(英国)/スコット・マーティン(英国)、選手権唯一の日本人ドライバーでありランキング2位につけている18号車勝田貴元(日本)/アーロン・ジョンストン(アイルランド)、同3位の5号車サミ・パヤリ(フィンランド)/マルコ・サルミネン(フィンランド)、同4位の99号車オリバー・ソルベルグ(スウェーデン)/エリオット・エドモンドソン(英国)、昨年のラリージャパンで優勝し、過去9回ワールドチャンピオンに輝いた1号車セバスチャン・オジエ(フランス)/ヴァンサン・ランデ(フランス)が参戦する予定です。3月のサファリラリー・ケニア以来今季2勝をあげている勝田は、悲願のラリージャパン優勝を目指しています。

HYUNDAI SHELL MOBIS WORLD RALLY TEAMは3台のi20 N Rally1をエントリーします。2022年のラリージャパンで優勝し、2024年のワールドチャンピオンとなった11号車ティエリー・ヌービル(ベルギー)/マーティン・ヴィーデガ(ベルギー)を筆頭に、現在選手権5位につけている16号車のアドリアン・フルモー(フランス)/アレクサンドル・コリア(フランス)、20号車ヘイデン・パッドン(ニュージーランド)/ジョン・ケナード(ニュージーランド)をラインアップしています。


M-SPORT FORD WORLD RALLY TEAMは、2台のプーマRally1をエントリーしており、55号車ジョシュア・マッカーリン(アイルランド)/オーン・トレイシー(アイルランド)、95号車ジョン・アームストロング(アイルランド)/シェーン・バーン(アイルランド)ら4名全員がアイルランドアカデミー出身ドライバーとなっています。以上3チーム計10台がWRC第7戦日本ラウンドに臨みます。

WRC2には、12台のRally2車両がエントリーしています。WRC2選手権第5戦のラリー・イスラス・カナリアスまでで選手権リーダーとなっているヨアン・ロッセル(フランス)と弟の同選手権ランキング2位のレオ・ロッセル(フランス)は、日本ラウンドをスキップ。同5位ランカーのニコライ・グリアジン(ブルガリア)/コンスタンティン・アレクサンドロフ(キルギス)が話題のランチャ・イプシロンRally2 HFインテグラーレで登場します。他にWRC2上位ランカーのアレハンドロ・カション(スペイン)/ボルハ・ロサダ(スペイン)、ディエゴ・ドミンゲス(パラグアイ)/ロヘーリオ・ペニャーテ(スペイン)や山本雄紀(日本)/ジェームス・フルトン(アイルランド)らがGRヤリスRally2で出場するほか、エミル・リンドホルム(フィンランド)/ガブリエル・モラレス(ブラジル)がシュコダ・ファビアRS Rally2、ロメット・ユルゲンソン(エストニア)/シーム・オヤ(エストニア)がフォード・フィエスタMkⅡで出場します。
また、国内組としては、現在全日本ラリー選手権首位の新井大輝/坂井理宗、同2位の勝田範彦/保井隆宏、同4位の奴田原文雄/東駿吾らがトヨタ・GRヤリスRally2で海外勢を迎えます。また、福永修/齊田美早子がシュコダ・ファビアRSで、今井聡/小川由起がシトロエンC3でWRC2にエントリーしています。
このほか、WRC3に3台、ナショナルクラスにはダイハツ・コペンやトヨタ86など7台がエントリーしており、各カテゴリー合計32台と17カ国64名のクルーが、5月28日に名古屋城周辺で行われるオープニングセレモニーを経て愛知県・岐阜県のスペシャルステージを疾走します。