このフォーラムエイト・ラリージャパン2022開催期間中、豊田スタジアム以外にもHQが置かれているスカイホール豊田、そして豊田スタジアムへの最寄り駅となる名鉄三河線・豊田市駅前といった周辺エリアがこの11月12日、13日の2日間、「RALLY FAN FESTA」と銘打ったエリア・ジャックが行われた。
豊田市駅前では、EV車両体験・体感イベント「EV+ experience2022」が行われた。これは国内外7ブランド19台の次世代カーが展示され、約2kmの公道コースを使った8車種の試乗会も行われる。スカイホール豊田では「パブリックビューイング」と、豊田スタジアムの3倍の出店のある「うまいものフードパーク」も開催された。
また、ラリージャパンスペシャル応援団に就任した、地元愛知県出身の3人組ユニット「ソナーポケット」が11月12日(土)にスタジアムでライブステージを開催。あいにくの雨になってしまったが、元気よくお客様もノリノリでこのライブを楽しんでいた。
また、ラリージャパン2022に合わせてトヨタ博物館(愛知県長久手市横道41-100)では、11月11日(金)から2023年4月16日(日)まで、トヨタ博物館 文化館2階 企画展示室で企画展「WRC 日本車挑戦の軌跡 再び!」が昨年に引き続き開催となる。WRC参戦経験のある国内メーカー7社が協力し、WRC(FIA世界ラリー選手権)における、日本車挑戦の歴史を12台の参戦車両で紹介。今回もラリーマシンとマンガ背景のコラボレーションで、貴重な歴史的車両をじっくりと眺める機会となる。