フォーラムエイト・ラリージャパン2022の競技2日目、11月11日(金)午後最初のステージはSS5“Isegami’s Tunnel 2”。ここはSS2の再走ステージだが、SS5実施にあたってはフィニッシュ地点が旧伊勢神トンネルの手前に移されている。
そんなSS5でトップタイムを刻んだのは、トヨタのエルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)だった。ひとつ前のステージでステージ優勝を飾り総合首位タイとなっていた彼は、ここで単独首位に浮上。一方、直前まで同タイムで並んでいたティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)は1.1秒遅れてステージ2番手に。総合でも同じく2番手となった。
ステージ3番手はパンクによって遅れているセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)。総合3番手はSS4から変わらずカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)がつけている。勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合5番手だ。
Pos. | No. | Driver | Machine | Gap |
---|---|---|---|---|
1 | 33 | E.エバンス | トヨタGRヤリス・ラリー1 | 10’38.0 |
2 | 11 | T.ヌービル | ヒョンデi20 Nラリー1 | +1.1 |
3 | 1 | S.オジエ | トヨタGRヤリス・ラリー1 | +2.4 |
4 | 8 | O.タナク | ヒョンデi20 Nラリー1 | +3.4 |
5 | 18 | 勝田貴元 | トヨタGRヤリス・ラリー1 | +4.0 |
6 | 69 | K.ロバンペラ | トヨタGRヤリス・ラリー1 | +4.7 |
7 | 44 | G.グリーンスミス | フォード・プーマ・ラリー1 | +17.0 |
8 | 21 | E.リンドホルム(WRC2) | シュコダ・ファビア・ラリー2エボ | +30.6 |
9 | 23 | S.バン・ギスバーゲン(WRC2) | シュコダ・ファビア・ラリー2 | +33.2 |
10 | 24 | G.ミュンスター(WRC2) | ヒョンデi20 Nラリー2 | +33.9 |