11月11日(金)、フォーラムエイト・ラリージャパン2022のデイ2、午前中最後のステージであるSS4“Shitara Town R 1”が行われ、トヨタのエルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)が今大会最初のベストタイムをマークし、総合トップタイにつけた。
エバンスとともに総合首位に立っているのは、ステージ3番手タイムを記録したティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)。車両火災の影響でキャンセルされたSS2で最速タイムを刻んだカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合3番手に後退するも、首位との差は0.7秒だ。日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合5番手につけている。
Mスポーツのクレイグ・ブリーンはアクシデントにより、戦列を離れた。また、WRC2クラスでもアクシデントがあり、競技が中断となっている。
Pos. | No. | Driver | Machine | Gap |
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1 | 33 | E.エバンス | トヨタGRヤリス・ラリー1 | 14’23.3 |
2 | 1 | S.オジエ | トヨタGRヤリス・ラリー1 | +4.3 |
3 | 11 | T.ヌービル | ヒョンデi20 Nラリー1 | +4.6 |
4 | 8 | O.タナク | ヒョンデi20 Nラリー1 | +5.9 |
5 | 18 | 勝田貴元 | トヨタGRヤリス・ラリー1 | +6.5 |
6 | 69 | K.ロバンペラ | トヨタGRヤリス・ラリー1 | +6.8 |
7 | 44 | G.グリーンスミス | フォード・プーマ・ラリー1 | +1:07.3 |
8 | 22 | T.スニネン(WRC2) | ヒョンデi20 Nラリー2 | +4:33.6 |