WRC第13戦「ラリー・ジャパン」は11月10日、豊田スタジアムでセレモニアルスタートが開幕。その直後にSS1「Kuragaike Park」で競技が幕を開けた。
同ステージではシェイクダウンでも使用された鞍ケ池公園の周回路を使用したSSだが、SS1はそのリバースルートで開催。さらに17時38分のスタートとなったことから、周辺は暗闇に包まれ、ナイトステージとして開催された。
当然、競技車両にはランプポッドが装着され、暗闇を引き裂きながら豪快な走りを披露。会場には数多くのギャラリーが詰めかけ、本格的なナイトステージの雰囲気を満喫していた。
なお、SS1はシトロエンC3 Rally2を駆る新井敏弘選手/田中直哉選手がクラッシュを喫したことで中断となり、その後の走行がキャンセルされることとなった。