WRC第13戦「ラリー・ジャパン」は11月9日、レッキ3日目を実施。その終了後にTOYOTA GAZOO RACING WRTのサービスパークで、セバスチャン・オジエ選手/ベンジャミン・ヴェイラス選手はタイヤ交換の練習を行っていた。
舗装がきちんと行われている日本の林道だが、レッキ初日にエントラントの1台が2本のタイヤをパンクするなど、ターマックラリーとはいえ、パンクのリスクは少なくない。そのため、オジエ選手/ヴェイラス選手はパンクした場合に備えてスムーズな交換が行えるように練習したのだろう。
オジエ選手はシトロエンに在籍して時からタイヤ交換が早かったが、ひょっとしたら、このアクシデントへの対応がリザルトを左右するかもしれない!?