WRC第13戦ラリー・ジャパンは11月9日、レッキ3日目が開催され、各チームのクルーは早朝よりレッキ車両で、シェイクダウンの「Shakedown kuragaike Park Reverse」、SS15/SS19「Asahi Kougen Power Stage」、SS16/SS18「Ena City」、SS17「Nenoue Plateau」、SS1「Kuragaike Park」のレッキ(下見)を実施。
同時にサービスパークでは、明日からのシェイクダウンおよびセレモニアルスタート、SS1に向けて車検が行われていた。
まず、車検が行われたのはRALLY1車両で、TOYOTA GAZOO RACING WRT、TOYOTA GAZOO RACING WRT NG、HYUNDAI SHELL MOBIS WORLD RAALY TEAM、M-SPORT FORD WORLD RALLY TEAMは午前中のうちに各マシンの検査を実施。車検担当のオフィシャルたちが、各チームのサービスパークを回りながら、各マシンが規定を満たしているのかをチェックするほか、車両重量の計測が行われるなど入念なチェックが行われていた。 午後にはWRC2のほか、すべてのマシンの車両検査が行われる予定で、いよいよハード面においても10日のスタートに向けて準備が進められている。