【DAY4 SS16 リザルトLake Mikawako】オジエがエバンスに1.0秒差でステージ優勝　リードを6.7秒に拡大

SS16 三河湖 1 – 13.98 km

雨はそれほど激しくなかった

タナックは右前輪パンクに見舞われる
アレハンドロ・カチョンはスピンしたが、走行を継続

ドライバーコメント

勝田貴元
「今回は悪くなかった。グリップはかなり安定していた。ただ予想以上に滑りやすい箇所もあり、いくつか驚かされた。でも最初のステージに比べると少し楽だった。まあまあだった」

カッレ・ロバンペラ
「まずまずだった。みんなは去年このステージを走っているが、僕にとっては新しいステージだった。ノートがなかなか難しかった。プッシュしてみたが、タイムはかなり悪そうだ。一度走っただけだから、これから学んでいくよ」

グレゴワール・ミュンスター
「これは雨用タイヤじゃない、すぐにゴミ箱行きだ。非常に難しい。水たまりとの駆け引きだ。ある瞬間までタイヤは大丈夫でも、突然グリップが消える。どれだけリスクを取るかが問われるな」

オィット・タナック　右前輪パンク
「前のステージでタイヤを過信しすぎた。小さな段差があるのは知っていた。下見用のタイヤなら問題なかったが、ラリーカーのタイヤではそうはいかなかった」

サミ・パヤリ
「あまり深くは考えていません。まだ非常に難しいステージが残っています。最後の1メートルまで、何が起こるかわかりませんから」

エルフィン・エバンス
「グリップが非常に高かったので、ある意味で限界を見つけるのが難しかった。スピードをかなり出すことができたから。もっと大胆に走っても良かったかもしれない」

セバスチャン・オジエ
「必ずしも勇敢だったわけではないが、クリーンな走りだった。コンディションは良くなっていた。最初のステージではスタート地点でかなりの雨が降り、大規模なアクアプレーニングが発生した。スタートで大きく遅れをとってしまった。パラグアイのように、この天候や自然の影響をあまり受けないことを願っている。今日は勝利し、ラリーで優勝しなければならない」

オリバー・ソルベルグ
「今朝の最初のステージは狂ったようにトリッキーだった。路面変化が多く、グリップが常に変化していた。非常に慎重に走った。このタイヤとこのマシンでウェット走行するのは初めてだった。学ぶべき点はあるが、このステージではマシンの調子が良かったので、少しは普通に走れた」

アレハンドロ・カチョン
「大きな瞬間があったんだ。スピンしてしまい、多くの時間を失った。仕方ない。コンディションは本当に難しい。仕方ないね。」

ニコライ・グリアジン
「グリップが全く感じられない。理由はわからない。砂地ではアンダーステアとオーバーステアの両方に悩まされている。対処を試みたが、どうにもうまくいかない」

ヤン・ソランス
「状況を見ながら最後までプッシュし続けるよ。今日はペースが掴めていて、このコンディションに合った良いセッティングとフィーリングを見つけた。かなり楽しめている。このまま攻め続けるつもりだ」