【DAY2 SS7リザルトShinshiro】エバンスが、フルモーと勝田貴元に0.1秒差でステージ優勝

オジエが勝田に7.9秒差でラリー首位をキープ
エバンスは2位争いで勝田貴元に2.3秒差
フルモーがパヤリを0.3秒差で抑え4位を獲得

ドライバーコメント

エルフィン・エバンス
「確かに、セブは今日の午後、少しペースを上げたので、我々は彼についていくペースを持っていなかった。それは事実だ。しかし、このラリーはまだまだ長いよ」

セバスチャン・オジエ　エバンスに0.3秒遅れ
「今日は良い1日でした。満足しています。今日はやるべきことをやり遂げましたよ。そうでなければ、私はここにいられないからね。まだ長い道のりだけど、最後のラリーまで確実に生き残って、チャンスを掴まなければね」

カッレ・ロバンペラ
「少なくとも目標は明確になった。あとは順位を上げて、日曜日にポイントを獲得できるかどうかだね」

オィット・タナック
「正直なところ、日本とこのラリーは多くの点で気に入っているが、現時点では少し難しい状況だ。ここで楽しむこともできるだろう」

ティエリー・ヌービル
「我々にとって波乱の1日だったのは明らか。午前中はデファレンシャルの問題を抱え、その問題に合わせてセッティングを調整していたんだ。午後はゼロから再スタートせざるを得なかったけど、最後の2ステージは満足している。進むべき方向性も見えし、明日試す他の要素もあって、今夜中にいくつかの変更を加える予定だ」

勝田貴元
インタビューなし

エイドリアン・フルモー
「たった10分の1秒差だと聞いた時は、ああ…（あと一歩だった）って思ったよ。正直、本当に本当にプッシュしたんだ。森の中は真っ暗だったけど、バランスも感覚も良かったから、今日のステージには本当に満足できる。今日は一歩前進できたから、笑顔でいられるよ」

サミ・パヤリ
「良くないね。明らかに接戦だけど、それでももう少し速く走りたい。このスポーツではごく普通のことだ。良い一日だったけど、もっと速く走れたらね」

グレゴワール・ミュンスター
「頑張っている。前のステージでは全開で攻めたが、何度か危ない場面があって20秒遅れた。このまま運転を続けてクラッシュしたら、それは自分の責任になるからね。今は感覚を磨くことに集中し、チームと協力しながら学んでいるところだよ」

オリバー・ソルベルグ
「いや、このマシンはこれ以上速く走れない。楽しんでいるよ。リアタイヤの状態が良くなくて、時々限界ギリギリだったから、少し手こずったんだ。山道を登る時にアンダーステアが3回あって、合計3秒ロスしたよ」

ガス・グリーンスミス
「ニコライだけが比較対象だ。今年はモンテだけしか走ってないから、ハードタイヤの経験がなくて、少し勉強中なんだ。今日は徐々にペースを上げてきた。午後の走行では、ラリー歴10年でこんな大差は見たことがない。これ以上できることはほとんどない。まだ日本にいるし、楽しんでいるよ」

ニコライ・グリアジン
「ドライビング感覚は良い感じだ」