【DAY2 SS6 リザルトInabu/Shitara】オジェがエバンスに3秒差でステージ優勝

勝田貴元とサミ・パヤリは3.2秒差で3位

エバンスは勝田貴元に2.4秒差で2位争いを展開

オジェは勝田に8.1秒差までリードを広げる

ドライバーコメント

エルフィン・エバンス
「最初は、このコースではあまり快適に走れませんでした。テールがかなり滑りやすい状態で、その後、それほど悪くはならなかったのですが、現時点では改善できたと感じています。タカは、これまで、このコースで非常に速い走りを見せてきたので、驚くことではありません。」

セバスチャン・オジエ　エヴァンスより 3 秒速い
「問題はないよ。私は、2 回目の走行は、より快適にプッシュできると感じている。これまでのところ、順調だよ。明らかに、タカはこれまでここで多くのステージを制しており、優勝を争えるドライバーだとわかっている。彼と戦うのは素晴らしいことだ」

カッレ・ロバンペラ　オジェより 8.2 秒遅れる
「まあまあだった。高速区間では、運転に最適とは言えない設定を使用しなければならないけど、高速ではあまり良い感じはしなかった。全体的にリスクは避けてペース回復を図ったが、このコンディションでは容易ではないね。数学が苦手なので［回復走行で可能なタイムを計算したか問われて］分からない」

オィット・タナック
「まずまず。我々にできるのはそれだけだ」

ティエリー・ヌービル
「正しい方向への一歩ではあるが、小さな一歩だ。難しい状況だ。自信もグリップも、良いバランスもない。本当に努力しているし、ステージごとにセッティングを変えるのは明らかに難しい。何か見つけられるか試さなければならない」

勝田貴元　オジエより3.2秒遅れる
「良くない。下り区間でグリップが全くないのは懸念していた通りだ。奇妙だが、明らかに不調だった。今日は確実に完走することが最優先だ」

エイドリアン・フルモー
「本当にベストを尽くした。下り区間で苦戦したけど、午前中よりは確実に良くなっている。正しい方向に進んでいるので、進歩はしていると思う。何かあった時のために、サミや他の選手との差を縮め続けたい」

サミ・パヤリ
「カットする点では午前中と大きく変わらなかった。路面は汚れが少し増えたが、全体的には終盤にかけてグリップが良くなった。最大限の走りを心がけ、完璧ではないがかなり良かった」

グレゴワール・ミュンスタ
「改善を実感できない。コーナーが少ないこの区間では本気で攻めたが、タイムは伸びない。アンダーステアが原因で曲がらないし、皆が努力しているのは分かっているが、成果が出ないのは苛立たしい。」