【DAY2 SS4 リザルト Isegami’s Tunnel】エバンスがオジェに 1.6 秒差をつけステージ優勝

SS4 伊勢神トンネル 1 – 19.66 km

勝田貴元は 3.8 秒差の 3 位。
オジェがエヴァンスを1秒差で抜き首位に立つ。勝田は3位に後退。

ロバンペラは左後輪サスペンションを損傷し、ステージを2分50秒遅れで辛うじて走り抜ける。

フォーモーがヒョンデ勢を率い、タナックとヌービルは苦戦を続ける。
ヌービルは問題の存在をほのめかす。

山本雄紀は伊勢神トンネルで接触のアクシデントを起こす。

ドライバーコメント

エルフィン・エバンス
「こういうステージは好きだよ。いい流れで走れる。全体的に低速コーナーは難しいけどね」

セバスチャン・オジエ
「まあまあだった。今回は少し慎重になった。このステージではいつもパンクするので、少し不安だった。まだ終わりじゃない。長いラリーが待っている。もちろん、直接対決も楽しめる」

カッレ・ロバンペラ
「何とかできたから、通過できたのは良かったけど、スローペースで走らざるを得なかった。チャンピオンシップ獲得の可能性にどう影響するかは、これから見守るしかない」

オィット・タナック
「午前中はずっと同じ状況だ。ランチタイムまでに何がわかるか見てみよう。エンジニアの意見を聞く必要があるし、何か気づきがあればいいな」

ティエリー・ヌービル
「ああ。様子を見てみます。サービスに戻って確認します。もしこれが正常に機能していれば、もう少しペースを上げられるかもしれませんが、それほどではありません。」

勝田貴元
「トリッキーなセクションでは非常に慎重に走りました。特別なことではありません。このステージではリスクを負いたくなかったんです。全て予定通りです」

エイドリアン・フルモー
「自分のステージとペースには本当に満足しています。クルマをまっすぐに走らせて、効率よく旋回させる必要があります。今日はドライビングスタイルを変える必要があり、うまくいっているように見えるけど、トリッキーなコンディションではまだ慣れていません。かなりエッジが効いています。その他の点では、パフォーマンスに満足しています」

サミ・パヤリ
「滑りやすいセクションがありました。かなりトリッキーだよ。スピードを出そうとしていた時に、一瞬ではなく、何度か予期せぬ動きがありました。少し安全に走ろうと決めました」

グレゴワール・ミュンスター
「ただ通り抜けるだけです。クルマが曲がらないんです」

オリバー・ソルベルグ
「またミスをしてスピンしてしまった」

ガス・グリーンスミス
「10km走っても、フロントの入りに苦戦しています。サービスで何を交換するかいくつかアイデアはあるけど」

ヤン・ソランス
「滑りやすい場所では気をつけています」

アレハンドロ・カチョン
「正直言って、本当にトリッキーです。自信はありません。でも、ミスはしていませんし、ラリーはまだ長いです」

山本雄紀
「トンネルの入り口でちょっとワイドに走ってしまいました。午後はもっと良い走りができるといいのですが」