ラリー競技のマーシャルカーのレクチャーも開催中

ラリー競技のマーシャルカーのレクチャーも開催中

FIAスタッフと運営車両担当者のWRCフォーラムエイト・ラリージャパン2025本番前の最後の「コースカー・トレーニング」が、ラリージャパンのHQ（ヘッド・クオーター）が置かれているスカイホール豊田で行われました。

今回は、ミッシェル・ムートンさんに代わって、二コラ・クランジェさんがセーフティデリゲードを担当するなどFIA側の変更もありますが、すでに9月にも同様のレクチャーが行われており、今回、再度のレクチャーとなります。

ラリー競技を運営する「000カー」、「00カー」、「0カー」や「セーフティ1」、「セーフティ2」、「スイーパー」といった各車両の乗員約40名が、直接競技運営に関する内容の確認をしていました。

座学だけでなく、実車でのロールプレイングも実施され、駐車場を使用して実際にコースに見立て、コース上や周辺の環境確認をし、どう対処をするべきかなど、状況を変えながら何度も内容の確認を行っておりました。