
昨年採用されたラリージャパンのトロフィーですが、今年も「小原和紙工芸」の美術品が採用されています。
美術工芸紙の里として知られる豊田市の小原地区(旧・西加茂郡小原村)にある「笹平工房」の安藤則義氏が手掛けたトロフィーが、2025年11月2日(日)、名古屋市中区にある久屋大通公園で開催の「フォーラムエイト・ラリージャパン応援フェス@Hisaya-odori Park」でお披露目されました。

ラリージャパン実行委員会の太田稔彦会長と大村秀章愛知県知事、そして広沢一郎名古屋市長の3名によるアンヴェールで姿を現したトロフィーは、マニュファクチャラー用の優勝トロフィーで、昨年のトロフィとはまた形の異なりますが、昨年同様手の込んだ乾漆技法で作り上げられたものです。
各ドライバー&コドライバーのトロフィーはまた別の手法で、麻布と紙に漆塗りの技法で制作されたカップが上位入賞した各選手には用意されることとなります。
































