ステージは再び豊田スタジアムに戻り、残すのはパワーステージのみとなりました。
スタジアムでは2台同時スタートの競争で、どちらが速いのか分かりやすい展開です。スタジアムステージを制したのは勝田貴元でした。「このようなステージを走れるのは嬉しいし、たくさんの人が来てくれるのも嬉しい。もちろん、ウルフ・パワー・ステージできちんとプッシュすることが最大の目標なので、頑張ります。この週末をずっと待っていたんだ。ノープランで、ただひたすら走ります」
2位を獲得したのは、オジエと総合2位を争うM-SPORT FORDのフルモーです。「このステージでオジエと戦うのは、いつもいい気分だ。あと1ステージしかない! 今はただ突っ走るだけだから、楽しいよ」
そして3位はヒョンデのミケルセン。トヨタとマニュファクチャラーを競っている中で、ミケルセンは重要な役目を担うことになるでしょう。「気分はいいし、ここまでは本当にいい1日だった。ドライビングを楽しめているよ。だからウルフ・パワーステージも楽しむつもりだ。トヨタは3台、僕らは2台。僕らにはいいマシンが2台ある」
pos | Car.No | Driver/CO-Driver | STAGE Time | OVER ALL time | OVER ALL POSITION | DIFF |
1 | 18 | 勝田貴元/アーロン・ジョンストン | 1:44.1 | 3:17:00.3 | 4 | +2:01.7 |
2 | 16 | エイドリアン・フルモー/アレクサンドル・コリア | 1.44.4 | 3:16:48.0 | 3 | +1:49.4 |
3 | 9 | アンドレアス・ミケルセン/トシュテン・エリクソン | 1:44.5 | 4:46:57.6 | 31 | +1:31.59 |
4 | 17 | セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ | 1:45.8 | 3:16:29.8 | 2 | +1:31.2 |
5 | 33 | エルフィン・エバンス/スコット・マーティン | 1:45.8 | 3:14:58.6 | 1 | |
6 | 11 | ティエリー・ヌービル/マーティン・ヴィーデガ | 1:46.3 | 3:21:54.7 | 6 | +6:56.1 |
7 | 13 | グレゴワール・ミュンスター/ルイ・ルーカ | 1:46.3 | 3:18:02.2 | 5 | +3:03.6 |
8 | 21 | ニコライ・グリアジン/コンスタンティン・アレクサンドロフ | 1:49.5 | 3:24:32.4 | 7 | +9:33.8 |
9 | 22 | カイエタン・カイエタノビッチ/マチェイ・シュチェパニャク | 1:50.0 | 3:31:12.4 | 11 | +16:13.8 |
10 | 25 | ガス・グリーンスミス/ヨナス・アンダーソン | 1:51.7 | 3:28:34.4 | 10 | +13:35.8 |