金曜日、朝一番のSSは名物となったIsegami Tunnel。全長23.67kmは大きく分けて3つのセクションがあり、序盤は道幅の狭いワインディングで木々に囲まれたテクニカルなセクション。中盤は「旭日高原元気村」の中を通過するセクション。そして終盤はステージの名称となった「旧伊勢神トンネル」があるセクションになってまいす。
気温11度、路面コンディションはドライですが、木立の深い場所は濡れた路面の場所もあり、また落ち葉もあって難しいコンディションでした。朝7時52分にスタートしました。
ランキングトップのティエリー・ヌービル/マーティン・ヴィーデガ組は、果敢に走りSS2のステージ優勝をしました。ランキング2位で追いかけるオィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組は1.2秒差の2位、そしてエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組が3位となりました。
期待の勝田貴元/アーロン・ジョンストン組は左リヤタイヤのパンクに見舞われ9位フィニッシュ。+1分03秒.9と出遅れている。またセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組も左フロントタイヤのパンクでロスをし12位でした。
pos | Car.No | Driver/CO-Driver | STAGE Time | OVER ALL time | DIFF |
1 | 11 | ティエリー・ヌービル/マーティン・ヴィーデガ | 18:27.4 | 20:14.0 | +0.5 |
2 | 8 | オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ | 18:28.6 | 20:13.5 | |
3 | 33 | エルフィン・エバンス/スコット・マーティン | 18:32.4 | 20:17.7 | +4.2 |
4 | 21 | ニコライ・グリアジン/コンスタンティン・アレクサンドロフ | 19:12.0 | 21:00.9 | +47.4 |
5 | 20 | サミ・パヤリ/エンニ・マルコネン | 19:12.8 | 21:03.7 | +50.2 |
6 | 16 | エイドリアン・フルモー/アレクサンドル・コリア | 19:14.3 | 20:58.7 | +45.2 |
7 | 13 | グレゴワール・ミュンスター/ルイ・ルーカ | 19:18.8 | 21:06.0 | +52.5 |
8 | 9 | アンドレアス・ミケルセン/トシュテン・エリクソン | 19:22.3 | 21:10.4 | +56.9 |
9 | 18 | 勝田貴元/アーロン・ジョンストン | 19:31.3 | 21:16.5 | +1:03.0 |
10 | 25 | ガス・グリーンスミス/ヨナス・アンダーソン | 19:34.3 | 21:25.2 | +1:11.7 |