WRC 第13戦 フォーラムエイト・ラリージャパンのDay2は激しい雨に見舞われながら、午前7時にはSS2での競技が始まった。
最初にラリー1クラスが走行したが、クラッシュが相次ぎ赤旗で競技は中断。9台が走行後、残りの全車に同じタイムを加算する対応が取られ、SS3へと移動。そしてSS4は悪天候によりキャンセルステージに。
一方で、今回のWRCには、日頃、全日本ラリーに参戦するドライバーも多数参加しており、どんな手応えなのか話を聞いてみた。
勝田範彦選手 TOYOTA GAZOO Racing
「午前はSS3のステージを1本走っただけなのですが、そのままSS2で競技をしていたら、どうなったか想像するのが難しいほどコンディションは悪かったですね。SS3も雨で注意が必要でした。リザルトでは8位に入ってますけど、自分としては無理したつもりはない走りだったので、意外なポジションです。このWRCではスタジアムセクションがあって、走っても楽しいし、見ていても面白いですから、是非見にきてほしいですね。Day2、Day3にスタジアムステージが残っているので応援に来てほしいです」
新井敏弘選手 SUBARU TEAM ARAI
「落ち葉がたくさん落ちていて、すぐにハイドロプレーニング現象になるから危ないね。だから余裕を持って走っています。まだ1本走っただけだけど、様子を見ながらやっていきます」
新井大輝選手 AHEAD JAPAN RACING TEAM
「だいぶ厳しい状況ですね。タイヤがドライ用なので、20回くらい危ない体験をしました。しかもガラスが曇って前が見えにくくなるし大変でした。ステージキャンセル(SS4)で助かっている部分もありますね」
コ・ドライバー梅本まどか選手 WELLPINE MOTORSPORT
「今日は雨がひどかったので、伊勢神トンネルSSはキャンセルされるのではないかと予想していたら、実際に中止になり、稲武ダムSSもどうなるかと思っていたのですが、競技はあるということで、ドライバーの村田さんと『安全にいこう』という約束で走りました。ただ、走り出すと自車で巻き上げる水飛沫がすごくて、ぜんぜん前が見えないという状況でした。ハイドロプレーニング現象にもすぐになってしまうので、慎重に走っています。また、雨の中でも応援してくれる人もいて、リエゾン区間でもたくさん応援をいただきました。このあとは天気も回復すると思うので頑張ります」