WRC第13戦「フォーラムエイト・ラリージャパン」は11月16日、豊田スタジアムを舞台にオープニングセレモニーを開催。
愛知県警察音楽隊の演奏のあと、オープニングを彩るスペシャルムービーが流れ、音と光による壮大な演出、花火も打ちあがり、ラリージャパンの開幕を祝った。
その後、各選手がコース内に入場。メディア向けの取材セッション「ミート・ザ・クルー」の後、各ドライバーが入場し、選手紹介を経て大会にかける意気込みが語られた。
昨年の大会で3位表彰台を獲得した勝田貴元選手は、シェイクダウンについて「最初はセッティングがあわずバランスが悪かったのですが、その後、調整して2本目、3本目は良くなってきたのでドライなら問題ないと思います」とコメント。
さらに「レッキをした段階では昨年以上に路面が汚れていたんですが、その後、路面を掃除してくれたようなので、あとは雨がどれくらい降るのかで状況が変わってくると思います。昨年以上の結果を目指します」と語った。