WRC第13戦「フォーラムエイト・ラリージャパン」は11月16日、「鞍ヶ池公園SD」を舞台にシェイクダウンが実施されました。2.74kmのショートコースで、各チームは精力的に最終調整を行なっています。
トップタイムをマークしたのはHYUNDAI SHELL MOBIS WORLD RALLY TEAMのティエリー・ヌービル選手で、大会2連覇に向けて幸先の良いスタートを披露しました。
一方、ホームイベントでの初勝利に挑むTOYOTA GAZOO Racing WRTも好調で、エルフィン・エバンス選手が2位、セバスチャン・オジエ選手が3位、勝田貴元選手が4位のタイムを計測しました。また、WRC2クラスではTOKSPORT WRT 2のアンドレアス・ミケルセン選手がクラストップとなる総合10位となるタイムをマークしました。また全日本ラリー選手権からのチャレンジャーとしては2023年のJN1クラス王者、ヘイッキ・コバライネン選手が総合12位、勝田範彦選手が総合15位でフィニッシュしました。