
WRCフォーラムエイト・ラリージャパン2025最終日、SS17とSS18の「岡崎SSS」の会場となるのが東京ドーム約40個分の広さのある岡崎中央総合公園。岡崎ならではの八丁味噌の「味噌桶」の周りをラリーカーが走る姿が見られるスタジアムエリアをはじめ、家族連れにもうれしいキッズエリアも併設した多目的エリア、球戯場周辺ではリグループやラリーカーの整備を行うTFZ(タイヤフィッティングゾーン)も行われるなど、公園一帯が観戦ポイントとなっています。また雨を避けることができる体育館の中では、日本のカメラ&レンズメーカーである「SIGMA」のレンズの貸し出しサービスがあったり、ミニ四駆コースがあったり、さまざまな出展ブースも用意されていました。


岡崎市出身のタレント・天野ひろゆきさんは岡崎市ラリー応援隊の隊長としてVTR出演による開会宣言を行い、橘香恋さん(副隊長)、オカザえもん(隊長代理)、グレート家康公「葵」武将隊などの豪華ゲストがステージイベントに登場しました。
競技終了後も「おかざきクルまつり」を開催し、ラリーカーやはたらくクルマの展示、そしてコースを使用したデモ走行に同乗走行も行われ、日本に一台しかない「レッドサラマンダー(通常車両では入れないような不整地や水没した場所で活動できる、特殊な全地形対応型の消防車両)」も走行し、ダイハツ工業、日野自動車、トヨタ車体のキッズエンジニア体験があったりして、一日楽しめたようですが、それだけでなく豪華賞品がゲットできる「フォトコンテスト(11月16日までにSNSに投稿することが条件)」もこれから開催されるのでまだまだラリージャパンを楽しめる企画が展開されるようです。




































