
ラリー競技を楽しく学べる体験型イベント「ラリー大学」、WRCフォーラムエイト・ラリージャパン2025開催中の豊田スタジアムで開校しています。
豊田スタジアムの全域に配置された体験ブースなどのチェックポイントを回りながらラリー競技を「見て」、「触れて」、「体験」でき、五感を使ってラリーを楽しむことができるようになっています。
このラリー大学の学長を務めるのは勝田照夫さん。WRC(世界ラリー選手権)で活躍した元ラリードライバーで、いわずと知れた、勝田貴元選手の祖父で、勝田範彦選手の父であります。そしてラリーショップ「ラック」の創業者でもあります。「このラリー大学が、皆さんによってラリーを知る最初のステージであり、これからのモビリティの未来を考えるきっかけになることを願ってます」と学長のお言葉です。
この大学、入学受付をすると「ラリー大学ノート(スタンプ台紙)」を受け取れます。基礎学部では全20問の設問に答えて「ペースノート」を作成、そしてドライビングシミュレーターや実車乗り込み体験、整備体験などを受講しながら、チェックポイントを回り単位を取得。そしてゴールへ戻ってくると、卒業証書と記念品もゲットできます。



ラリージャパンも残りあと1日、そしてこのラリー大学の開校日も同じく残りあと1日となります。11月9日(日)には、メインエントランス脇で勝田照夫学長による特別講義「ラリースペシャルゼミ」も午前10時15分から開講予定です。ぜひ、この機会にラリーをしっかり学びましょう!






























