
WRCフォーラムエイト・ラリージャパン2025が開幕となった2025年11月6日(木)、鞍ケ池公園でのSS1を終えた全車両が名鉄三河線・豊田市駅前に集結し、オープニングセレモニーとなる「ウエルカムショー」が行われました。
例年、豊田スタジアムで行われていたセレモニーでしたが、今年初めて豊田市駅前で開催となりました。これまで前夜祭は行われていましたが、今回初めてのオープニングセレモニーでしたがこれまで以上に多くの観客が詰めかけました。

ラリージャパン参戦の36台と、ラリージャパンと同時開催となるAlpine Classic Car Rally(ヒストリックカーによるラリー)参戦の13台が集まりました。

セレモニーはまず、「544 6th Ave(ファイブフォー・フォー・シックス・アベニュー)」のダンス・パフォーマンスからスタート。「544 6th Ave」は、伝統的な笠と袴を身にまとい、日本の文化と革新的なスタイルを融合させたパフォーマンスが特徴の和風ダンスパフォーマンスチーム。2018年にNYでショーに出演することをきっかけに結成。2019年に行われたAPOLLO AMATURE NIGHT JAPAN にて優勝を果たし、本場NYでのAPOLLO THEATERにて日本人初のゲスト出演を果たしているということです。

そして観客が沿道を埋め尽くす中、SS1を終えたラリー車が駅前にやってきます。まずRally1のマニュファクチャラーチームのスタッフが歩いて喜多町2丁目交差点を東から横断し、駅前ロータリーに作られた特設ステージに上がって、Rally1車両を迎えるという演出で、10台のRally1車が勢ぞろいとなりました。
ここで、豊田市立大畑小学校の6年生21名がメッセージ付きの花束を各選手に渡す「花束セレモニー」、そして「グリッドウォーク」が行われつつ、さらにステージでは「ミート・ザ・クルー」も開催されました。




































