WRC(世界ラリー選手権)「フォーラムエイト・ラリージャパン 2023」に公式参戦!!
昨年の開催実績をもとに、今年は世界最高峰のWRC FORUM8 RALLY JAPANに組み込まれた国内で唯一のヒストリックラリーが、豊田スタジアム内特設コースで行われます。
■ 競技タイトル
JAF公認国内格式 JAF公認番号2023年 1123号
■ 開催日
2023年11月16日(木)~19日(日)の4日間
豊田スタジアム内の特設コースで行われるのは、11月16日(木)12:30 ~ 14:00(予定)
■ 開催場所
愛知県豊田市・岡崎市、岐阜県恵那市・中津川市
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PORSCHE 911 通称「ナローポルシェ」。ターマックラリー専用車として軽量化 + エンジンスワップが主なチューニングエンジンは930用の3.2Lエンジンをインジェクションからキャブレターに変更して搭載。 馬力よりトルクを重視し、キャブ車ならではのレスポンスを生かしたチューニングを施しています。[ 2022 ACCRラリー東京チャンピオンカー]
ランチア・デルタインテグラーレエボリツィオーネは、80年代後半~90年代初頭のWRCを席巻したラリーカー。四輪駆動とターボエンジンを装備し、エボリツィオーネバージョンはさらなるエアロダイナミクスと性能強化を施され、6度のコンストラクターズタイトル獲得に貢献。アイコニックな存在。
“ラリーの日産”懐かしい響きです。1979年から1982年までサファリラリー4連覇と3年連続のマ ニュファクチャラーズ選手権2位を達成。特に1980年 1981年のツールドコルスでは、ドライバー 以外、監督、メカニックをはじめとするスタッフはオールジャパンで好成績を挙げた。エンジンは、L20B 1952cc SOHCで、非力なからも耐久性に優れ、ボディは、軽量で足回りも優れています。
ホイールとタイヤのバランスが美しいRA20 セリカGr4は、1976年に開催されたWRCポルトガ ル・ラリーにおいて2位入賞を果たしたRA20型セリカ。 レース用として開発されていたエンジン をベースに、ラリー仕様を開発することとなり、実践にはWRCポルトガル・ラリーから投入。初戦ながらランチ ア・ストラトスに次ぐ2位を獲得し、そのポテンシャルを遺憾なく発揮しました。この 個体はそんなワークスマシーンを再現したモデルです。
911はドイツの自動車メーカーポルシェが1964年から製造・販売しているスポーツカーです。発表以来、現在に至るまで第一級の走行性能を持つスポーツカーとして知られており、この個体は当時 911モデル初のレーシングモデル (R)タイプを忠実に再現し、ボディの殆んどがファイ バーで形成されており車重は900kgを切っての参戦です。
308GTBRally Gr.4は1978年にミケロットの手により製造されました。同年よりラリーに投入され、1981年にはタルガフローリオ、ツールドフランスで優勝。その翌年にツールドコルスで2 位、ツールドフランスで優勝。1983年に一線を退くまで合計11台が製造されています。当個体は ベースはロードカーであるストラダーレですが、当時のミケロットの手法をそのまま再現した車両となります。
WRCは1982年からそれまでの車両規定を改め、グループB(1982~1986)車両によりタイトルを争うことになり、よりラリーに特化したスペシャルマシーンによる選手権に道を開きました。この個体(シャーシNO.406番)は1984年シーズンに向け開発されたエボリューション2で、WRCアクロポリス・ラリーでアッティリオ・ベッテガのドライブで4位に入賞した元ランチア・マルティーニチームのワークスカーです。その後は若手ドライバーに託され、イタリア選手権を争った車です。
1992年 WRC Tour de Corse 優勝車両です。MARTINI RACING / LANCIA DELTA。ドライバーは ディディエ・オリオールの車両を模して作成しまし た。ツールド・コルスに憧れていることと、ラ ンチア最盛期の車両を再現したくこのカラーリングを選択いたしました。
1970年製スバルFF-1 1300Gは当時大衆車クラスでは唯一のフロントエンジン・前輪駆動(FF)方式で斬新で合理的な設計で高評価を受け1970年代JAF公認国内ラリーで大排気量車と互角にわたり合い入賞して総合性能の良さを実証しました。消耗品、ショックアブソーバー以外足回りエンジンは生産当時の状態です。
英国階層社会が生み出した小型高級車、ミニベースの3ボックスサルーンライレー・ルフBMC ミニの高級ブランドとして位置づけられたライレー・エルフは、1961年にバッジエンジニアリン グによってスポーティー路線のウーズレー・ホーネットと共に登場しました。明らかに通常のミニとは 一線を画す豪華装備が奢られ、Mk-1からMk-3までフルモデルチェンジを繰り返しながら1969年8月まで生産されました。
1971年に製造された、ジュリァシリーズの中では最もバラスがが良いツーリングカーです。今回のラリーのために軽量化しました。
WRCラリーカストロール ディディエ オリオール選手仕様のレプリカです。トヨタのお膝元の豊田市の開催なので今回製作して出場となりましたので応援宜しくお願い致します。
欧州フォードが1968年から2004年まで販売していた小型大衆車が「エスコート」。
1975年か ら1980年に生産された「Mk.2」は、FRの駆動系や足まわりなどを初代「Mk.1」から引き継ぎ、 直線を基調としたスタイルに一新しました。多くのグレードの中で、最も高性能なDOHC4気筒エンジンを搭載した RS1800はラリーカーのベースとして開発され、この個体は当時のロスマンスエスコートとしてワークスマシーンさながらの性能を有します。
「デビットサットンモータースポー ツ」の公式モデルです。