ラリー競技は基本的に山間部で行われるため、ラリー観戦は公共交通機関が通っていないエリアで観戦するのが当たり前。事前の情報収集こそが成功の大きなカギを握ります!ラリージャパンの情報をしっかり集めて当日の観戦に臨みましょう!
FIRST
RALLY JAPAN
1
ラリージャパンは2025年11月6日(木)~9日(日)の4日間、愛知県と岐阜県の各地で開催されます。競技区間となるSSルート、それぞれに観戦エリアが設定されています。
FIRST
RALLY JAPAN
2
SSのスケジュールや現地での観戦条件、現地へのアプローチ方法などをしっかり把握したところでチケットの購入の最終検討となります。チケットには、観戦エリアでの観戦券はもちろん、自家用車で観戦エリアまでいける場合は「マイカー乗入観戦券」、遠隔地に一旦自家用車を駐車した後シャトルバスで現地入りする「パーク&ライド」といったように、観戦エリアへの交通を確定してからチケットを購入してください。
また、「ふるさと納税」を利用したチケット設定もあり、実質的にお得な購入が可能となる場合があります。
さらに、観戦券と現地への購入などがセットとなった「ツアー」も設定されますので、チケット情報はしっかりと吟味してください!
FIRST
RALLY JAPAN
3
ラリージャパンが開催されるのは11月。紅葉も始まり、少しずつ肌寒くなることが予想されます。山間部エリアでの観戦は念のため寒さを想定した準備が必要です。薄手のダウンジャケットや暖かい下着、携帯カイロ、暖かい飲み物の準備をお忘れなく。
今年で4年目の開催になりますが、これまでの開催時には実際に雨や雪が降りました。雨具の用意もお忘れなく。また、現地は舗装されていればラッキーで、木や草を切り払った場所も多々あり、雨が降れば足元は泥と水たまり・・・。長靴も必ず用意しておきましょう。
FIRST
RALLY JAPAN
4
観戦エリアによって現地へのアクセス方法は大きく異なります。豊田スタジアムは徒歩でのアクセスが可能ですが、特に山間部の観戦エリアは公共交通機関ではたどり着かない場所がほとんどです。また、駐車場も少なく観客用駐車場はほとんどありません。そうしたエリアでは、主要駅からのバス輸送や、遠隔地の駐車場からのパーク&ライドとなり、それぞれチケット購入時に指定されますので注意しましょう。
FIRST
RALLY JAPAN
5
ラリー観戦、特に山間部での観戦は場合によっては若干ハードルが高く、しっかりと下調べをしてからチケットを購入したほうが良いことが分かっていただけたと思います。また、ラリージャパン2024の開催時期は、冬に向けてそこそこ低温になることが予想されますので、しっかりと防寒対策をしておきましょう。また、たとえば観戦エリアの駐車場や、バス乗降所などから実際の観戦エリアまでの距離が1kmあったり、延々と上り坂といったことも場所によっては存在します。ヒールやサンダルは避け、足にあった歩きやすい靴で観戦しましょう。
一つのSSでひとりの選手は基本的に1度しか目の前を通りません。トイレに行っていて見逃した!といったことがないよう、走行時間の確認などを含め、事前の準備は怠りなく。さらに、競技中のアクシデントにより道が塞がれると競技がキャンセルとなってしまう場合もままあります。そうした事態が起こり得ることをふまえて観戦するようにしてください。