DRIVERS & TEAMS

DRIVERS & TEAMS 選手・チーム紹介

FIA世界ラリー選手権のトップカテゴリーに
参戦する選手とチーム(マニュファクチャラー)を紹介します。

TEAM

  • TOYOTA GAZOO Racing
    WORLD RALLY TEAM

  • HYUNDAI SHELL MOBIS
    WORLD RALLY TEAM

  • M-SPORT FORD
    WORLD RALLY TEAM

  • TOYOTA GAZOO Racing
    WORLD RALLY
    TEAM NEXT GENERATION

TOYOTA GAZOO Racing WORLD RALLY TEAM

本拠地:日本/設立年:2016
代表:ヤリ-マティ・ラトバラ

トヨタのワークスチームとして2017年にWRCに復帰し、2018年にマニュファクチャラーズ部門を制覇。さらに2019年にオイット・タナック、2020年にセバスチャン・オジエがドライバーズ部門を制するほか、WRカーのラストイヤーとなる2021年にはオジエが自身8度目のドライバーズチャンピオンに輝くとともにマニュファクチャラーズ部門を獲得したトヨタGAZOOレーシングWRT。チームの拠点はフィンランドで、TGRヨーロッパがエンジン開発を担当。2021年よりヤリ-マティ・ラトバラがチーム代表に就任しており、ドライバーファーストのマネジメントが実施されている。Rally1規定が導入された2022年も3台の最新モデル「トヨタGRヤリス Rally1」を投入しており、トヨタGAZOOレーシングWRTがタイトル争いを左右することになるだろう。

PLAYER

no.1
  • ドライバー

    Sébastien Ogier
    セバスチャン・オジエ

    フランス出身。2008年にJWRCでタイトルを獲得し、同年のラリーGBにシトロエンよりWRカーで参戦。2010年に初優勝を獲得すると2013年〜2016年にフォルクスワーゲン、2017年〜2018年はMスポーツでタイトルを獲得した。2020年にトヨタへ移籍し、2021年に通算8回目のタイトルを獲得。2022年はスポット参戦。

  • コ・ドライバー

    Benjamin Veillas
    ベンジャミン・ヴェイラス

    フランス出身。ジュリアン・イングラシアの引退に伴い、2022年よりオジエのコ・ドライバーを担当。1997年からコ・ドライバーをはじめ、2014年にはエリック・カミリとWRC2に参戦した。オジエのMスポーツ時代にテストでコ・ドライバーを担当。2020年からはオジエのグラベルクルーを担当していた。

no.33
  • ドライバー

    Elfyn Evans
    エルフィン・エバンス

    イギリス出身。1996年のイギリスラリー王者のグウィンダフを父に持つ2世ドライバーで、2007年のラリーGBでWRCにデビュー。2017年よりWRカーでフル参戦を開始し、ラリーGBで初優勝を獲得した。2020年にトヨタへ加入し、2020年、2021年ともに2勝を獲得、ランキング2位につけた。

  • コ・ドライバー

    Scott Martin
    スコット・マーティン

    イギリス出身。エバンスのコ・ドライバーを担当。マシュー・ウイルソンとのコンビで、2004年のラリーGBでWRCにデビューした。その後もハリ・アル-カシミやクレイグ・ブリーンのコ・ドライバーとして活躍。2019年にエバンスとコンビを組み、2020年にトヨタへ加入した。

no.69
  • ドライバー

    Kalle Rovanperä
    カッレ・ロバンペラ

    フィンランド出身。プジョーや三菱で活躍したハリを父に持つ二世ドライバー。12歳でラトビアのラリースプリントに参戦し、2017年にWRCにデビュー。2019年のWRC2プロでタイトルを獲得した。2020年にトヨタからWRカーでのフル参戦を開始。2021年のエストニアで初優勝を挙げ、史上最年少記録を更新した。

  • コ・ドライバー

    Jonne Halttunen
    ヨンネ・ハルットゥネン

    フィンランド出身。ロバンペラのコ・ドライバーを担当。2009年にフィンランド選手権に参戦を開始し、2011年のフィンランドでWRCにデビュー。2017年にロバンペラとコンビを組み、2019年にはWRC2プロでタイトルを獲得した。ロバンペラとともに2020年からトヨタへ加入し、2021年は2勝をマークした。

no.4
  • ドライバー

    Esapekka Lappi
    エサペッカ・ラッピ

    フィンランド出身。フォーミュラカーレースからラリーへ転向したドライバーで、2011年にWRCにデビュー。2016年にWRC2でタイトルを獲得すると2017年にトヨタへ加入し同年のフィンランドで初優勝を獲得。2019年はMスポーツへ移籍。2022年は再びトヨタへ復帰し、オジエとマシンをシェアしながら数戦に参戦する予定。

  • コ・ドライバー

    Janne Ferm
    ヤンネ・フェルム

    フィンランド出身。ラッピのコ・ドライバーを担当。ラッピとともに2011年のフィンランドでWRCにデビューし、2016年にはWRC2でタイトルを獲得した。2017年のフィンランドでキャリア初優勝。2021年のラリー・フィンランドにはラッピとともにプライベーターとしてヤリスWRCで参戦し、4位入賞を果たした。

HYUNDAI SHELL MOBIS WORLD RALLY TEAM

本拠地:ドイツ/設立年:2012
代表:スコット・ノー

2014年にWRCへ復帰し、2019年〜2020年にはマニュファクチャラーズ部門でチャンピンンに輝くなど豊富な実績を持つヒョンデ・シェル・モビスWRT。Rally1規定が導入された2022年もi20 Nをイメージした3台の最新モデル「ヒョンデi20 N Rally1」を投入している。チームの本拠地はドイツで、復帰当初はフランス人のミッシェル・ナンダンがチーム代表を担当していたが、2019年よりイタリア人のアンドレア・アダモがチーム代表に就任。しかし、そのアダモも2021年のシーズン終了後にチームを離脱するなどマネジメントの変更が続いている。とはいえ、優勝経験の豊富なドライバーが顔を揃えているだけに2022年もヒョンデ勢がトップ争いの鍵を握るに違いない。

PLAYER

no.8
  • ドライバー

    Ott Tänak
    オィット・タナック

    エストニア出身。2008年および2009年にエストニア選手権でタイトルを獲得し、2009年にWRCにデビュー。2011年にSWRCに参戦すると2012年にはMスポーツよりWRカーで参戦。2017年のイタリアで初優勝を獲得した。2018年にトヨタへ移籍し、2019年にドライバーズタイトルを獲得。2020年にヒョンデへ移籍し、2021年のアークティック・イラストレーテッド・ラリーを制した。

  • コ・ドライバー

    Martin Järveoja
    マルティン・ジェルペオジャ

    エストニア出身。タナクのコ・ドライバーを担当。2006年にコ・ドライバーとしてラリーを開始し、カール・クルウダとのコンビでJRCやIRC、WRC2に参戦。2014年にはWRC2で2勝をマークした。2017年にタナクのコ・ドライバーとしてMスポーツへ加入。2018年にはともにトヨタへ加入し、2019年にコ・ドライバータイトルを獲得した。

no.11
  • ドライバー

    Thierry Neuville
    ティエリー・ヌービル

    ベルギー出身。2009年にJWRCにデビューし、2010年はJWRC、2011年はIRCで活躍。2012年にシトロエンジュニアよりWRCにステップアップを果たす。2013年にはMスポーツへ移籍し、2014年にはヒョンデへ移籍。ドイツでキャリア初優勝を獲得した。以降、4回にわたってランキング2位につけるなどヒョンデで活躍。2021年にコ・ドライバーを変更した。

  • コ・ドライバー

    Martijn Wydaeghe
    マルティン・ウィダグ

    エストニア出身。ヌービルのコ・ドライバーを担当。2012年にラリーを開始し、2013年にWRCにデビュー。2014年のテスト時にフレディ・ロイクスのコ・ドライバーを担当し、2015年はJWRCに参戦した。2016年にヒョンデへ加入し、2019年のモンツァではクレイグ・ブリーンのコ・ドライバーを担当。2021年にはヌービルとコンビを組み、計2勝をマークした。

no.6
  • ドライバー

    Dani Sordo
    ダニ・ソルド

    スペイン出身。2005年のJWRCでタイトルを獲得し、2006年よりWRカーをドライブ。2007年にフル参戦を開始。2013年にシトロエンに復帰し、ドイツで初優勝を獲得。2014年にヒョンデへ移籍し、2019年および2020年にはヒョンデのマニュファクチャラーズタイトル獲得に貢献した。2022年はオリバー・ソルベルグとマシンをシェアしながら数年に参戦する予定。

  • コ・ドライバー

    Candido Carrera
    カンディード・カレラ

    スペイン出身。ソルドのコ・ドライバーを担当。2010年のスペインでWRCにデビューし、ホセ-アントニオ・スアレスとともにWRCアカデミーで活躍。2014年からはぺぺ・ロペスとコンビを組み、キャリアと経験を積んできた。2021年のアクロポリスでソルドとのコンビを結成。2022年もソルドとともに数戦に参戦する。

no.2
  • ドライバー

    Oliver Solberg
    オリバー・ソルベルグ

    スウェーデン出身。ペター・ソルベルグを父に持つ二世ドライバーで、2017年にラトビア選手権でラリー競技を開始。2019年にはアメリカ選手権に参戦したほか、同年のラリーGBでWRCにデビューした。2021年にヒョンデへ加入してWRC2に参戦したほか、数戦でWRカーをドライブ。2022年はソルドとマシンをシェアしながら数戦に参戦する。

  • コ・ドライバー

    Elliott Edmondson
    エリオット・エドモンソン

    イギリス出身。オリバーのコ・ドライバーを担当。2013年のラリーGBでWRCにデビューし、2015年にガス・グリーンスミスとフィエスタトロフィーに参戦。2016年にイギリス選手権に参戦し、2019年にはグリーンスミスとWRCに参戦した。2021年はグリーンスミスのほか、アンドレア・ミケルセンとWRC2に参戦。同年のイタリアでオリバーとコンビを結成した。

M-SPORT FORD WORLD RALLY TEAM

本拠地:イギリス/設立年:2006
代表:リチャード・ミルナー

1997年よりフォードのテクニカルサプライヤーとしてマシン開発およびラリーオペレーションを担当し、2006年〜2007年にはマニュファクチャラーズ部門を制覇。2012年にフォードがワークス活動を休止してからも、サテライトチームとして活動し、2017年にはセバスチャン・オジエがドライバーズ部門を制するとともにマニュファクチャラーズ部門でチャンピオンに輝くなど、Mスポーツ・フォードWRTはWRCの名門チームとして定着している。チームの本拠地はイギリスで、2018年からはリチャード・ミルナーがチーム代表に就任。2022年はベテランと若手ドライバーを組み合わせた体制となっており、最大で4台の最新モデル「フォード・プーマ・ハイブリッド Rally1」を投入。マシンの安定性も高いだけにMスポーツ・フォードも注目の存在だ。

PLAYER

no.42
  • ドライバー

    Craig Breen
    クレイグ・ブリーン

    アイルランド出身。アイルランド王者、レイを父に持つ二世ドライバーで、レーシングカートを経て、2009年にラリーに転向。2011年のWRCアカデミーを経て、その後はSWRCやERCで活躍。2016年にアブダビWRTでWRカーをドライブした後、2018年にシトロエンへ移籍し、2019年にヒョンデへ加入。2022年は心機一転MスポーツよりWRCに挑む。

  • コ・ドライバー

    Paul Nagle
    ポール・ネーグル

    アイルランド出身。ブリーンのコ・ドライバーを担当。1997年にラリーを始め、2004年にWRCにデビュー。2009年にはクリス・ミークとのコンビでIRCに参戦し、2011年にはMINIの一員としてWRCに復帰。2012年はブリーンとコンビを組みSWRCでタイトルを獲得。2014年にはミークとともにシトロエンへ加入し、2019年にブリーンとヒョンデへ加入するなど豊富な実績を持つ。

no.44
  • ドライバー

    Gus Greensmith
    ガス・グリーンスミス

    イギリス出身。2014年のイギリス・フィエスタスポートトロフィーを経て、同年のラリーGBでWRCデビュー。2017年はMスポーツからWRC2に参戦。2019年にWRC2プロでランキング3位につけると、2020年からはWRカーでの参戦を開始した。2021年のサファリラリーで4位入賞を果たすなど、WRCドライバーラインナップのなかで注目を集める若手のひとり。

  • コ・ドライバー

    Jonas Andersson
    ジョナス・アンダーソン

    スウェーデン出身。2002年にラリーを開始し、パーガンナー・アンダーソンとともにWRCにデビュー。2004年にJWRCでタイトルを獲得。その後はマッズ・オストベルグ、ポンタス・ティデマンドらとコンビを組んでWRCに参戦し、2017年にWRC2でチャンピオンに輝いた。22021年の最終戦よりグリーンスミスとのコンビをスタートさせている。

no.16
  • ドライバー

    Adrien Fourmaux
    エイドリアン・フルモー

    フランス出身。2016年にローブ、オジエを輩出したFFSAの育成プログラムを経て、2017年にフランスジュニア選手権に参戦。2018年に同シリーズのタイトルを獲得。2020年のサンマリノでWRカーを初めてドライブすると2021年のクロアチアで5位に入賞。長年に渡って医学生として勉強を行ってきたが、2022年はWRCに専念する。

  • コ・ドライバー

    Alexangre Coria
    アレクサンドル・コリア

    フランス出身。フルモーのコ・ドライバーを担当。2015年にラリー競技をはじめ、2016年にJWRCに参戦。2017年にはヴィンセント・デュベールとシュコダ・ファビアR5でWRCに参戦した。2021年はヨハン・ロッセルとWRC3に参戦していたが、同年のシーズン途中で、フルモーとのコンビをスタートさせている。2022年はフルモーとともにフル参戦予定。

no.19
  • ドライバー

    Sébastien Loeb
    セバスチャン・ローブ

    フランス出身。1997年にラリーを始め、1999年にWRCにデビュー。2001年にはシトロエンに加入し、2004年〜2012年にかけて9連覇を達成した王者。その後はWTCCや世界ラリークロス選手権に参戦しながら、WRCで散発的な活動を展開。2019年〜2020年はヒョンデからWRCに参戦した。Mスポーツより2022年のWRC開幕戦、モンテカルロに参戦すると47歳で自身80勝目を獲得し、最年長優勝記録を更新した。

  • コ・ドライバー

    Isabelle Galmiche
    イザベラ・ガルミッシュ

    フランス出身。1995年にラリー競技を始めたベテランコ・ドライバー。WRCでの実績は2013年にJWRCに参戦していたクエンティン・ジルベールとのわずか6戦に過ぎないが、フランス選手権を中心に200戦以上のキャリアを持つなど経験が豊富。さらに2002年から2013年にテストでローブのコドライバーを担当するなど、ローブとのマッチングも精度が高い。本職は数学教師で二足のわらじで活躍している。

TOYOTA GAZOO Racing
WORLD RALLY TEAM NEXT GENERATION

本拠地:日本/設立年:2022
代表:ヤリ-マティ・ラトバラ

トヨタ陣営はワークスチームのトヨタGAZOOレーシングWRTに加えて、2022年よりトヨタGAZOOレーシングWRTネクストジェネレーションを投入。セカンドチームを加えた2チームで、マニュファクチャラーズ部門のタイトルを狙う。同チームは文字どおり、次世代を担う若手ドライバーを主体とするチームで、トヨタGAZOOレーシングWRCチャレンジプログラムに参加する日本人ドライバーの勝田貴元を起用。勝田自身、トップカテゴリーへのフル参戦は2年目で、ワークスチームと同様に最新モデル「トヨタGRヤリス Rally1」のステアリングを握る。勝田は2021年のサファリラリーでは2位入賞を果たしているだけに、マニュファクチャラーズポイントの獲得対象となる2022年は “ネクストジェネレーション”も注目の存在となる。

PLAYER

no.18
  • ドライバー

    Takamoto Katsuta
    勝田貴元

    愛知県出身。11歳でカートを始め、2012年よりF3に参戦。2014年に全日本ラリー選手権にデビューすると、2015年にラリー競技に転向した。2018年のWRC2クラスで初優勝を獲得すると、2019年のドイツにてWRカーで初参戦。2020年のモンツァでSSベストをマークするなど徐々に経験を積み、2021年のサファリラリーでは2位入賞、自身初の表彰台を獲得した。

  • コ・ドライバー

    Aaron Johnston
    アーロン・ジョンストン

    アイルランド出身。勝田のコ・ドライバーを担当。2011年にラリー競技を始め、2016年にイギリスジュニア選手権に参戦。2019年からはオリバー・ソルベルグのコ・ドライバーを担当し、同年のラリーGBでWRCにデビューした。2021年にはオリバーとのコンビでWRC2に参戦。同年のフィンランドより勝田とのコンビをスタートさせた。

OFFICIAL SNS

フォーラムエイト・ラリージャパン2022公式SNS