勝田貴元選手、ポディウムフィニッシュおめでとう!

ヒョンデ、オリバー・ソルベルグの今年末での離脱を発表、ラリージャパンには来日

WRC
2022 FIA World Rally Championship Round 09, Ypres Rally Belgium 2022, 18-21 August 2022 Oliver Solberg, Portrait during Shakedown of Ypres Rally Belgium 2022 Photographer: Romain Thuillier Worldwide copyright: Hyundai Motorsport GmbH

自己ベストの4位マークの一方でトラブルも多発

ヒョンデは、2023年のWRCに参戦するドライバーズラインナップに、オリバー・ソルベルグを含めないことを発表しました。22歳のソルベルグは今季のWRCに、ダニ・ソルドとヒョンデi20 Nラリー1のサードカーをシェアしてスポット参戦。8月のベルギーでは、自己ベストとなる4位フィニッシュをマークしています。しかし、光る速さを見せる一方でトラブルに見舞われることも多く、今季は8回参戦してきた中でトップ6に食い込んだのは3回のみ。前戦のラリーニュージーランドでは土曜日にエンジンのミスファイアリングに悩まされながらも総合5位でのフィニッシュとなりました。

チームはこの決定について「ヒョンデ・モータースポーツとオリバー・ソルベルグは、両者の2022年末までの契約を更新しないことを発表します。チームにとって厳しいシーズンが続いたため、決別を決意しました。チームは、より一貫したパフォーマンスを実現するため、2023年シーズンには経験豊富な3人のクルーを起用する意向です」と説明しています。

ソルベルグは「もちろん、この状況には落胆していますが、チームの決定は尊重しますし、チームは、3台を経験豊富なドライバーのみでラインナップするという新しい計画を立てました。この決断が簡単ではなかったことは分かっていますが、自分は、WRCに参戦する初めてのオファーをくれたことに感謝しています」と語っています。

なおチームは、ソルベルグが今年いっぱいはチームに在籍し、最終戦のラリージャパンにも、レッキやそのほかの活動に参加する予定と伝えています。

一方、Mスポーツ・フォードからWRCに参戦するクレイグ・ブリーンのコ・ドライバー、ポール・ネイグルは、10月20〜23日に開催されるWRCラリースペイン(ターマック)を最後に引退することを発表しました。現在44歳のネイグルは、2004年のラリースペインでWRCデビュー。WRCキャリアの多くをクリス・ミークのコ・ドライバーとして過ごし、シトロエン・トタル・アブダビWRTでの5シーズンの間にWRC5勝、ポディウムフィニッシュを8回収めています。

2019年からブリーンのペースノートを読んでおり、今季からMスポーツ・フォードに移籍。ここまでポディウムに2回上がっています。今年9月のアクロポリスでWRC参戦100戦目を迎えていましたが、自身がWRC参戦を開始したスペインで、キャリアを終えることになります。

「ジェットコースターのようなラリー人生でしたが、キャリアの中でできた思い出や友人は、この先の人生でも続いていくことでしょう」とネイグルは自身のFacebookに投稿しています。

最終戦ラリージャパンでのブリーンのコ・ドライバーについては、WRC2に参戦しているジョシュ・マクリーンのコ・ドライバーで、同郷アイルランド出身の30歳、ジェームス・フルトンが発表されています。協力:RALLYPLUS.NET 写真:HYUNDAI、M-SPORT

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