勝田貴元選手、ポディウムフィニッシュおめでとう!

WRCイベント紹介:スムーズなターマックが舞台の高速バトル、ラリーカタルーニャ

WRC

インカットによる滑りやすい路面に注意が必要

2022年シーズンの世界ラリー選手権(WRC)は、最終戦のラリージャパンを含めて、全13戦を予定。雪と氷のモンテカルロ、大観衆で沸き立つポルトガル、ビッグジャンプやブラインドクレストが連発するフィンランドなど、世界中の公道を舞台に熱戦が繰り広げられてきました。今回は10月20日~10月23日にかけて開催される、第12戦ラリーカタルーニャを紹介しましょう。

今年で57回目の開催となるラリーカタルーニャ。WRCとしては30周年というアニバーサリーとなった昨年は、2010年以来行われてきたグラベル+ターマックのミックスサーフェイスではなく、久々のフルターマックラリーとして実施されました。今年のイベントも昨年のフォーマットが踏襲されます。

ホストタウンも同じくバルセロナ近郊のビーチリゾートのサロウ。サービスパークはヨーロッパ最大級のテーマパーク「ポートアベンチュラ・ワールド」の駐車場に設定され、周辺のステージはすべて無料で観戦することができます。

2021 FIA World Rally Championship Round 11, Rally de Espana 14-17 October 2021 Thierry Neuville Photographer: Austral Worldwide copyright: Hyundai Motorsport GmbH

バルセロナから海岸沿いを下ったコスタ・ダウラダ地方のターマックステージは、道幅も広くスムーズ。サーキットに近いキャラクターを持っているのが特徴です。ただ、クロアチアやベルギーと同様に、インカットした際、路肩からグラベルが掻き出されることも多く、特にリピートステージでは、スリッパリーな路面に注意が必要となります。

秋のスペインは天候が変わりやすく、変化するコンディションに対応するために、最適なタイヤを選択することが求められます。晴れた場合はタイヤの摩耗にも注意が必要です。また、金曜日は中間サービスが設定されていないため、サービスを出たクルーは、トラブルやアクシデントに見舞われた場合でも、車載工具のみを使って自分たちで対応しなければなりません。

過去2回(2019年、2021年)はヒョンデのティエリー・ヌービルが連勝中。前戦ニュージーランドでカッレ・ロバンペラのドライバーズ選手権が決まっており、大差をつけているマニュファクチャラーズ選手権でも、トヨタがタイトルを獲得を決められるかに注目が集まっています。

協力:RALLYPLUS.NET 写真:HYUNDAI、M-SPORT

OFFICIAL SNS

フォーラムエイト・ラリージャパン2022公式SNS