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前年優勝のロバンペラ、初戴冠のチャンスも「あまり意識することはない」/2022WRC第10戦ギリシャ 事前コメント

WRC
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 9月8日から11日にかけて、ギリシャのラミアを中心にWRC世界ラリー選手権第10戦『アクロポリス・ラリー・ギリシャ』が開催される。2021年のWRCカレンダー復帰後、2年連続で実施される歴史と伝統あるラフグラベル(未舗装路)ラリーに向け、シリーズ最高峰クラスに参戦している、トヨタ、ヒョンデ、Mスポーツ・フォードの3陣営から、今戦に出場するドライバーたちのプレビューコメントが発表されている。

■Mスポーツ・フォードWRT

●クレイグ・ブリーン(#42 フォード・プーマ・ラリー1)

「ギリシャに戻れてうれしいよ。しばらくこのイベントには出ていないんだ。昨年はレッキのためにここに来たけれど、最後に競技に出たのは2015年のことだ。ギリシャにはよい思い出がある。2014年には国際ラリーで初めての優勝を飾ったんだ。僕のキャリアの大きな足がかりのひとつだよ」

「またそこに戻ることを楽しみにしている。難しいラリーのようだし、1回しか走行しない過酷なステージがたくさんある。レッキは長くなるだろうしチャレンジングな週になるだろうけれど、楽しみにしているよ」

「テストは順調でマシンのフィーリングは素晴らしかった。また調子を取り戻して、ギリシャで好結果を持ち帰ることができるよう願っている」

●ガス・グリーンスミス(#44 フォード・プーマ・ラリー1)

「ギリシャはチャンピオンシップのなかでも伝説的なラリーのひとつだ。昨年はそこでのラリーを楽しんだよ。僕たちにとっては総合5位という非常に良い結果だった。今週末もトップ5の結果が出せたらそれは素晴らしい結果だ。だからそれを目標にしている」

「ギリシャでは多くのことがうまくいかない可能性がある。道路は荒れているからね。でもチームは強力なマシンを作っているから、僕たちを助けてくれるはずだ!」

●ピエール-ルイ・ルーベ(#7 フォード・プーマ・ラリー1)

「ギリシャに行くことができて本当にうれしい。素晴らしい国だし最高のラリーだよ。僕たちの出走順と、ポルトガルとサルディニアで出したペースを考えれば、すごいことができると思う。このラリーでは最大限にプッシュするつもりだ。うまくやるために必要なものはすべて揃っていると思うからね」

「マシンの挙動は素晴らしいし、テストはポジティブだった。以前よりもいっそう落ち着きを感じているよ。ポテンシャルはあると思うから、どうなるか見てみよう」

●セバスチャン・ローブ(#19 フォード・プーマ・ラリー1)

「ギリシャのラリーは素晴らしく、いつも楽しんでいる。現在のアクロポリス・ラリーは僕が知っているイベントとは違うようだ。かなりスムーズなものに見えるよ! いくつかのステージは今も同じようだが、ほとんどゼロから始めることになるだろう」

「簡単なイベントではないが、ドライブするのに最高のところだから楽しみにしているよ。ベストを尽くすし、できる限り最善の準備をしてケニアやポルトガルのように、よいリズムに乗れるようにしたい。そして、ミスやトラブルなしにもう少しうまくやれるよう願っているよ。それが目標だ」

「テストは順調でよかった。マシンのフィーリングはしっかりしていて、とてもいいものだったよ。サスペンションとデフ、それにハイブリッドのセットアップを少し見直したが、すべてはうまくいったようだ。テストには満足している。マシンの挙動はよかったし、すべてOKだ。ラリーへの準備はできているよ」

Mスポーツ・フォードWRTのフォード・プーマ・ラリー1
Mスポーツ・フォードWRTのフォード・プーマ・ラリー1

■ヒョンデ・シェル・モビスWRT

●ティエリー・ヌービル(#11 ヒョンデi20 Nラリー1)

「ギリシャはとてもチャレンジングなイベントになるだろう。気温が高くなりそうだから、まだ夏のような感じになるだろうね。ステージはタフだ。一部のステージはとても距離が長いし、ところどころでコンディションは過酷になり得る。早い時間に始まって遅い時間に終わるから日程自体もきついんだ」

「このラリーは、2012年と2013年、そしてもちろん昨年も出場したラリーで、よい思い出がたくさんある場所だよ。地形と暑さと戦うために、信頼性の高い強力なマシンが必要だ。コクピットも暑くなって過酷になるしね。すべてがうまくいけば、僕たちの目標は表彰台を争うことだ」

●オット・タナク(#8 ヒョンデi20 Nラリー1)

「アクロポリス・ラリーは最高のイベントだ。ステージは見た目よりスムーズでドライブしやすい。昨年は予想外の天気になり、雨が少し降って湿っていたから、今年のコンディションがどうなるか見てみよう」

「イープル(ラリー・ベルギー)で優勝した後だから、ポジティブなフィーリングだ。それに昨年ギリシャでは表彰台に立てたからね。今週末にまた同じことができるよう期待している。ベルギーのターマックからグラベルへ行くのは大きな変化だが、僕たちはイタリアとフィンランドでも優勝したのだから、自分たちがこのサーフェスに強いことは分かっているよ」

●ダニ・ソルド(#6 ヒョンデi20 Nラリー1)

 「厳しいラリーになるよ。マシンにとってもコクピットにいる僕たちにとっても暑いコンディションになるからね。グラベルの道路もタイヤにとってすごく過酷だ。ギリシャはスピードだけの話ではないんだ。もちろん誰もがハードにプッシュするが、あるセクションではクレバーになり、限界を超えないようにする必要があるだろうね」

「雨が降る可能性も少しあるようだ。そうなるとステージはすごく滑りやすくなって、さらに手ごわくなる。カンディード(・カレラ/コドライバー)と僕は今シーズンのイベントで2回とも表彰台を獲得できたから、この週末もトップ3に入る力を出し続けていきたい」

ヒョンデ・シェル・モビスWRTのヒョンデi20 Nラリー1ヒョンデ・シェル・モビスWRTのヒョンデi20 Nラリー1

■TOYOTA GAZOO Racing WRT

●エルフィン・エバンス(#33 トヨタGRヤリス・ラリー1)

「アクロポリス・ラリーを楽しみにしている。エストニアとフィンランドはハイスピードなラリーだったが、ギリシャは同じグラベルラリーではあってもまったく異なるチャレンジになるだろう。今季ヨーロッパで最後に行われたラフグラベルラリーのサルディニアでは、結果こそ伴わなかったけど、クルマのフィーリングは良く、速さもあった」

「まだまだ改善できることはあるが、以前のいい感覚を取り戻し、次のギリシャではまた一歩前進できるように頑張りたいと思う。通常、アクロポリスは暑くタフなラリーになることが多いが、昨年は雨が降った。だから今年もどのような天候になるのかはわからないね」

●カッレ・ロバンペラ(#69 トヨタGRヤリス・ラリー1)

「前戦のベルギーは困難な週末になってしまったので、ギリシャでは自分たちの本来のレベルに戻り、良いラリーを戦いたいと思っている。チャンピオンシップは、それが完全に決まるまでは終りではないので、あまり意識することはないし、各イベントで可能な限り多くのポイントを獲得し、自分たちができることをするのみだ」

「昨年のギリシャでは、優勝という非常にいい結果を残すことができたが、今回は天候次第だろう。もしコンディションがドライなら、金曜日に出走順トップで走行するのはかなり大変だ。ただし、自分の直後に走行するライバルたちも決して簡単ではないので、置かれた状況のなかで最善を尽くしたいと思う」

●エサペッカ・ラッピ(#4 トヨタGRヤリス・ラリー1)

「ギリシャは、自分たちにとっては知らないラリーのようなものです。ヨーロッパ・ラリー選手権として開催された2014年に一度走ったことがあるが、その時はステージの半分が舗装路だったので、きっと今回は新しい発見が多くあるはずだ」

「とはいえ、前戦のベルギーも8年ぶりの出場だったにも関わらず、表彰台に立つことができたので、今回も同様の展開になることを期待している。荒れた路面のサルディニアでは速さがあったし、フィーリングも良かったので、今回のギリシャでも同じように戦えることを願っているんだ」

ここまで9戦5勝でドライバーズランキング首位を独走しているカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)ここまで9戦5勝でドライバーズランキング首位を独走しているカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)

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