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初めて有観客開催を実現したWRCエストニアをトップドライバーたちが賞賛

WRC

WRC開催3回目での実現に地元ファンも大盛り上がり

7月14〜17日に開催されたWRC第7戦ラリーエストニア(グラベル)。WRC開催3回目にして初めて有観客での開催を実現させたこの大会を、WRCのトップドライバーたちが賞賛しています。

WRCエストニアは、2020年にWRC初開催を果たし、続く2021年もカレンダーに含まれましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止による制限を受けて、コースをコンパクトにし、スタートとフィニッシュのランプはサービスパークに設置していました。しかし今年は、制限が緩和されたことで、初めて本拠地タルトゥの中心地に大勢の観客を集めて、セレモニアルスタートを行うことができました。

2019年のWRCチャンピオンとして、地元エストニアでは大人気を誇るヒョンデのオィット・タナックは「素晴らしいことですね。またファンが戻ってきてくれたのを見るのは、うれしいです。これがこのラリーがあるべき姿ですし、世間も少しずつ以前の形に戻りつつあります」と語りました。

「ロックスターなみ」とも呼ばれる人気についてタナック本人は苦笑しますが、実際、ラリー好きで知られるエストニアの情熱的なファンからの応援は盛大なものでした。エストニア2度目の勝利を目指したタナックは、今回はトヨタのカッレ・ロバンペラに快勝を許してしまいましたが、エストニアのファンは、どのチームのドライバーでも精いっぱい応援することで知られています。

そのロバンペラは「たくさんのファンが集まってくれたので、このラリーが本当に特別なものになりました。みんなの姿を見ることができてうれしいですし、もちろん道もすごくよかったですね。主催者が昨年から取り組んできた努力がうまくいったようです」とコメント。

ロバンペラのチームメイト、エサペッカ・ラッピも同意見で「間違いなく一番クールなイベントのひとつ。ステージにもたくさんの人が出かけてくれて、どのドライバーのことも応援してくれます。これはとても素晴らしいこと。そして、セレモニアルスタートやフィニッシュも、かけがえのない経験になりました」とこの大会を賞賛しました。

競技者と観客が一体となってイベントの雰囲気を作り出すのも、ラリーの醍醐味。この秋、日本でもこのような光景が見られることが楽しみです。

協力:RALLYPLUS.NET 写真:Red Bull

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