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母国ラリーでも「余計なプレッシャーはない」とタナク/2022WRC第7戦エストニア 事前コメント

WRC
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 WRC世界ラリー選手権における超高速グラベル(未舗装路)ラリー2連戦の最初イベント、シーズン第7戦『ラリー・エストニア』が7月14日から17日にかけて、東欧エストニアで開催される。昨年の大会ではカッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)がWRC史上最年少優勝記録を打ち立てたエストニア・ラウンドの開幕に先立ち、シリーズの最高峰クラスを戦うMスポーツ・フォード、ヒョンデ、トヨタの3チームからドライバーたちの事前コメントが発表されている。

■Mスポーツ・フォードWRT

●クレイグ・ブリーン(#42 フォード・プーマ・ラリー1)

「もちろんエストニアをとても楽しみにしている。これまで好調だったラリーだし、僕たちは何度か表彰台に立ってきた。この2年は世界選手権で2度の表彰台を獲得したんだ。正直、待ちきれないよ。3年連続のラリーだから、僕は慣れていて安心できるからね。これはシーズンこれまでの数回のラリーとは完全に正反対のものだ! エストニアに行くのに不慣れな感じはない。僕はどういうものか分かっている」

「先週は充実したテストができた。マシンのフィーリングは素晴らしく、最初から快適に走ることができたから、本番を楽しみにしている。ステージはとてもいい感じだ。もちろん高速で、大ジャンプと大きなクレストがあるんだ」

●ガス・グリーンスミス(#44 フォード・プーマ・ラリー1)

「ラリー・エストニアを本当に楽しみにしている。昨年すでに良いパッケージがあって、いくつか問題が起きるまではとても順調だった。僕たちがある意味で機能するマシンを、確かにセットアップできたことを示すことができた」

「テストでの走行がこれほど良かったのはモンテカルロ以来だ。だから、このラリーを楽しみにしているのは確かだよ。超高速ラリーということは、タイム差がとても小さいということだ。ここですべてをまとめ上げるのは大仕事だから、ベストを尽くすよ」

●アドリアン・フルモー(#16 フォード・プーマ・ラリー1)

「エストニアはこれまでのラリーとは完全に違うものだ。すごく速いラリーになるだろう。僕はこのイベントにトップカテゴリーのマシンで出るのは初めてだが、合わせて4回目の出場になる。だからほとんどのステージについてよく知っているよ」

「大ジャンプのある高速のステージをドライブするのはいいものだ。いつも素晴らしい経験とフィーリングがあるから、楽しみにしている。ラリー前には良いテストができた。それを活かして、チームのために好結果を達成するようベストを尽くすつもりだ」

●ピエール-ルイ・ルーベ(#7 フォード・プーマ・ラリー1)

「エストニアに行くことをとても喜んでいる。こうした高速ラリーでこの種のマシンをドライブするのはいつだって最高だ。僕たちにとっては、ポルトガルとサルディニアからの進歩を継続することがとても重要だ。落ち着いてやりすぎないようにする。なぜならこのようなラリーではとてもミスをしやすいからだ。つねにそうだけれど、でもこれほどの速いスピードでミスをしてはいけないんだ」

「進歩を続け、自分たちのことに集中し、走行中も最大限の自信を築き上げることが大切だ。エストニアの後はフィンランドもある。僕にとって今シーズンのこのふたつのラリーはとても重要だ」

Mスポーツ・フォードWRTのフォード・プーマ・ラリー1
Mスポーツ・フォードWRTのフォード・プーマ・ラリー1

■ヒョンデ・シェル・モビスWRT

●ティエリー・ヌービル(#11 ヒョンデi20 Nラリー1)

「ラリー・エストニアはシーズン中もっとも速いと言えるイベントのひとつだし、オット(・タナク)にとってはホームイベントだ。だからここではつねに強くありたいし、良い結果を出したい。個人的には楽しめるラリーだ。あそこでの初シーズンは少々難しいものだったが、一旦道を知ってしまえば、もっと好きになるよ。非常に速いスピードで走るため、コンディションと地形を知っておくことは役に立つ」

「セットアップの点ではラリー・フィンランドにとても似ている。両方ともスピードが出る道路だが、全体的にフラットだ。エストニアではフィンランドよりも路面が少々柔らかいので、2度目の走行では轍(わだち)が深くなるだろう。それにジャンプも実際にはさらに高く速くなるだろうね。2021年は表彰台フィニッシュを飾ることができたから、今年も同じようにしたいと期待している」

●オット・タナク(#8 ヒョンデi20 Nラリー1)

「ラリー・エストニアはいつも最高のイベントだ。今年初めてスムーズでハイスピードの道を行くことになるから、楽しいラリーになるだろうと興奮している。でも、マシンからすべてのパフォーマンスとスピードを、できる限り引き出す必要もある。大きな挑戦になるだろうし、初めからすぐに速さを出さなければならない」

「僕にとって一番いいことは、移動日がないことだね! あと母国でのラリーが最高なのは、素晴らしいファンと親しい人たちが周りにいてくれるからだ。余計なプレッシャーはない。ただできるだけ多くのポイントを獲得したいだけだ。上位のポジションでフィニッシュするために、ベストを尽くし、できる限りのことをするよ」

●オリバー・ソルベルグ(#2 ヒョンデi20 Nラリー1)

「ラリー・エストニアは1年の中でも一番楽しみにしていたイベントだ。ここはこれまで何度もラリーをしてきた場所で、2度優勝を飾ることができたんだ。だから表彰台を懸けて戦うことができるよう願っている。それがこの週末の個人的な目標だ」

「多くのジャンピングポイントがある、とてもトリッキーなイベントだよ。非常にスピードが出るところでもある。WRCマシンで出場するのは初めてなので、また違う挑戦になるだろう。僕はエストニアで何度も走行してきたので、第二の母国のように感じている。走行中も気分がとてもいいんだ」

「2回目のループでは、道路のわだちが深くなるだろう。だから、ドライブしやすくてトラクションの良いマシンが必要だ。でも一番必要なことは、右足で全開まで踏み込み続けることだよ!」

ティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)

ティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)

■TOYOTA GAZOO Racing WRT

●エルフィン・エバンス(#33 トヨタGRヤリス・ラリー1)

「ここ数戦とは大きく異なる、ハイスピードなグラベル路面での2戦(エストニアとフィンランド)を楽しみにしている。エストニアは、このクルマで初めて走る高速グラベル・ラリーなので、そのためのテストは非常に重要だ」

「エストニアの高速ステージは走っていてとても楽しいが、クルマのフィーリングが良ければ、なおさら楽しく感じられる。だから、どのようなコンディションにも対応できるクルマを作り上げることが目標だ。いい結果が得られることを願っている」

●カッレ・ロバンペラ(#69 トヨタGRヤリス・ラリー1)

「今年もラリー・エストニアに参戦できるのがうれしい。昨年の優勝は素晴らしい瞬間だったし、自分たちの力をフルに発揮することができたラリーだった。今年はチャンピオンシップをリードしているため、昨年とは状況が異なりスタート順が1番となるが、それでもいい結果を残したいと思っている」

「エストニアのような高速で緩やかなコーナーが連続するラリーは大好きだし、自分にとても合っている。ハイスピードなラリーではクルマに自信を持つことがとても重要なので、テストでは自分たちが納得できるセットアップに仕上げるため、多くの作業を行なった」

●エサペッカ・ラッピ(#4 トヨタGRヤリス・ラリー1)

「これからの2戦、とくに僕にとってのホームラリーであるフィンランドがとても楽しみだ。エストニアは昨年出場しなかったので、初めて走るステージもあり、そう簡単にはいかないだろう」

「もちろん、いい走りができると信じているけど、あまり大きな期待を持って臨むわけではない。今年はここまでのところ、どのような路面でもペースは良かったのだけど、なかなかうまくまとめることができていない。だから、エストニアでの一番の目標は、クリーンでいいラリーを戦うことだ」

カッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)

カッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)

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