ラリージャパンを盛り上げてくれるボランティアの募集を開始します

WRCイベント紹介:3年目のエストニア、クレスト&ジャンプにテクニカルセクションも

WRC

地元で挽回を狙うヒョンデのタナック

2022年シーズンの世界ラリー選手権(WRC)は、最終戦のラリージャパンを含めて、全13戦を予定。雪と氷のモンテカルロ、アフリカの大地を駆け抜けるサファリ、無数のジャンプスポットを200km/hに迫るスピードで駆け抜けるフィンランドなど、世界中の公道を舞台に熱戦が繰り広げられます。今回は、来週末7月14~17日にかけて開催される第7戦ラリーエストニアを紹介しましょう。

夏の北欧グラベル連戦の幕開けとなるのが、3年連続3回目のWRC開催を実現したバルト諸国のエストニア。2019年のWRCドライバーズ選手権王者、ヒョンデのオィット・タナックの母国であり、地元のスーパースターを目当てに多くの観客が集まる、ヨーロッパ屈指の人気イベントです。

タナックはここまで今シーズン未勝利、さらに昨年のイベントではトヨタのカッレ・ロバンペラにWRC初優勝を経験させているだけに、ようやく迎える地元イベントに期するものも大きいはずです。

ラリーの拠点となるのはエストニア南東部にある同国第二の都市タルトゥ。サービスパークはラーディ飛行場敷地内にある、エストニア国立博物館に置かれます。同じ北欧圏のフィンランド同様、クレストやジャンプを含む高速グラベルステージが中心となりますが、ナローでテクニカルなセクションも含まれています。

また、エストニアの路面はフィンランドよりもソフトでサンディ。つまり、よりスタート順がタイムに影響することになります。現在、ポイントランキングトップのロバンペラ、2番手のティエリー・ヌービル、3番手のタナックは、初日にライン上のグラベル掃除を強いられることになるでしょう。

日本から参戦する勝田貴元にとっても、居住するフィンランドから近く、得意とする路面&ステージ構成。ここ2年間は結果を残せていませんが、「続く第8戦フィンランドにいい流れで挑めるように、しっかり走り切りたいです」と、意気込みを語っています。

協力:RALLYPLUS.NET 写真: HYUNDAI、TOYOTA

OFFICIAL SNS

フォーラムエイト・ラリージャパン2022公式SNS