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再登場の元WRC王者ローブ「グラベルテストでの感触は良かった」2022第4戦ポルトガル 事前コメント

WRC
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 WRC世界ラリー選手権の2022年シーズンにおける最初のグラベル(未舗装路)ラリー、第4戦『ラリー・ポルトガル』が5月19日から22日にかけて、ポルトガル北部の大都市ポルトを中心に開催される。同ラウンドの実施に先立ち、今季から“ラリー1”規定で争われている最高峰クラスを戦うMスポーツ・フォード、ヒョンデ(旧ヒュンダイ)、トヨタの計3チームから、ドライバーたちの事前コメントが発表されている。

Mスポーツ・フォードWRT

●クレイグ・ブリーン(#42 フォード・プーマ・ラリー1)

「ポルトガルを楽しみにしている。僕はこの数年間、ここでラリーをしていないんだ。前回は2018年だったと思うよ。最初の3戦が終わったが、どこもそれぞれのかたちで独自色があった。だからポルトガルでプーマ・ラリー1のペースがどうなるか楽しみだ」

「テストは順調だった。走行中のフィーリングもいいものだったし、良い仕事ができたよ。ラリーを探っていくのが楽しみだ」

「たくさんの新ステージがあるし、前回僕が参戦した時から変更されているところもある。面白くなりそうだ。クロアチアよりはスピードを出したいと思う。そうできるように、できる限りの力で取り組んでいくよ」

●ガス・グリーンスミス(#44 フォード・プーマ・ラリー1)

「ポルトガルに行くのが本当に楽しみだ。間違いなく僕のお気に入りのラリーだし、僕が初めて海外で出たラリーがここだったんだ。このラリーには良い思い出がたくさんある。今回が7度目のラリーになるから、ここでの経験は豊富だよ」

「場所、クルマ、コドライバー、すべてのことが適切にそろっていると感じている。今週末はプレッシャーはない。僕はマニュファクチャラーポイントを獲らないから、楽しむだけだ。自分が楽しんでいるときはたいてい物事はうまくいく。だからそうするつもりでいるよ」

●アドリアン・フルモー(#16 フォード・プーマ・ラリー1)

「僕はポルトガルは今回2回目ということになる。昨年はWRCマシンで良いフィーリングを感じていた。だからプーマ・ラリー1で走り出して、どうなるか見るのを楽しみにしている。素晴らしいイベントだよ。観客は最高で、雰囲気もすごくいいんだ」

「また、ここから始まるグラベルイベント(の連戦も)すべてを楽しみにしている。これからかなりの数のイベントが開催される。ポルトガルから始まることに興奮しているし、チームのためにも良い結果を出したいと思っている」

●ピエール-ルイ・ルーベ(#7 フォード・プーマ・ラリー1)

「ポルトガルはいつも僕のお気に入りのイベントだ。ここで何度か自己ベストのリザルトを出してきた。初めてのWRCイベントの時のことで、僕はたったの18歳だった。だから楽しみにしているし、今シーズン2回目のイベントを強力なものにしたいと思っている」

「クロアチアでのペースには満足だった。同じペースを出せるよう願っている。そしてパンクが起きないこともね。順調に進めば、好結果を望むことができるだろう」

●セバスチャン・ローブ(#19 フォード・プーマ・ラリー1)

「テストでプーマ・ラリー1をグラベルで走らせた最初のフィーリングはかなり良かったよ。サスペンションとデフのセットアップの作業をしたけれど、感触にはとても満足がいった。たった1日のテストは、初めてグラベルで走行するとなると多いとは言えないが、最後には自分の掴んだフィーリングに満足したよ」

「僕の目標はなるべく早くリズムを見つけることだ。うまくいけばトップ集団で戦えるための良いリズムに乗れるだろう。表彰台からそれほど離れていなければ良いパフォーマンスだと言える」

「ラリー・ポルトガルでの課題は、出走順が4番目になるということ。この種のラリーで、ドライの時に“路面の掃除役”を務めるのはいつだって大変なものだ。何が期待できるかよくわからないから、初日に好結果を出す必要がある。そして残りの日程で自分たちがどの位置にいるかを確認することになる」

優勝した開幕戦以来の再登場となるセバスチャン・ローブとイザベル・ガルミッシュ(フォード・プーマ・ラリー1)
優勝した開幕戦以来の再登場となるセバスチャン・ローブとイザベル・ガルミッシュ(フォード・プーマ・ラリー1)
開幕戦モンテカルロで勝利したフォード・プーマ・ラリー1

開幕戦モンテカルロで勝利したフォード・プーマ・ラリー1

ヒョンデ・シェル・モビスWRT

●ティエリー・ヌービル(#11 ヒョンデi20 Nラリー1)

「ラリー・ポルトガルは、僕たち選手にとって非常にエキサイティングなイベントだ。いつも大勢のファンがいて、最高の雰囲気なんだよ」

「ステージは楽しく、チャレンジングだ。主に気温が高いせいだが、タイヤの摩耗もここでは重要になるんだ。それにステージの2回目の走行はかなり荒れる可能性がある」

「新しいハイブリッドマシンでの最初のグラベルイベントだ。スウェーデンでは雪の中をグラベルセットアップで走行して、速さを出すことができた。この路面で強いところを見せられることを願っているよ」

●オット・タナク(#8 ヒョンデi20 Nラリー1)

「ポルトガルは走っていてとても面白さを感じる場所で、僕はいつも本当に楽しんでいる。グラベルで競うのは今年初めてだから、このラリーは、自分たちにどれだけ競争力があるかが示される最初の指標になると思う」

「ポルトガルは高速で、路面は柔らかい。1回目の走行を終えた後の2回目のステージ走行は、タフで厳しいものになる可能性がある」

「ここで成功するには、スピードと同様に優れた信頼性も必要だ。マルティン(・ヤルヴェオヤ/コドライバー)と僕はポルトガルで優勝するために何が必要か分かっている。前回のクロアチアでの表彰台の勢いを維持して、今週末も好結果を出したいと思っている」

●ダニ・ソルド(#6 ヒョンデi20 Nラリー1)

「ポルトガルはいつも本当に素晴らしいんだ。ここが僕にとって今シーズン初めてのイベントであることがうれしいよ。ヒョンデでは過去に2回、ここで表彰台に立ったことがあるんだ」

「普段は僕の母国であるスペインからたくさんの観客が観に来るし、いつも素晴らしい観衆がいる」

「初めてグラベルでマシンをドライブすることに興奮している。マシンで良いリズムを掴み、この新しい挑戦に素早く適応したいと思っているんだ。すでに3つのラリーを終えた他のドライバーたちのように簡単にはいかないだろうから、すぐにマシンのフィーリングを感じられるよう願っている」

開幕3戦で3台目のヒョンデi20 Nラリー1をドライブしたオリバー・ソルベルグに代わって、第4戦と第5戦ではダニ・ソルドがヒョンデのラインアップに加わる

開幕3戦で3台目のヒョンデi20 Nラリー1をドライブしたオリバー・ソルベルグに代わって、第4戦と第5戦ではダニ・ソルドがヒョンデのラインアップに加わる

クロアチア・ラリーでカッレ・ロバンペラと優勝を争ったオット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)

クロアチア・ラリーでカッレ・ロバンペラと優勝を争ったオット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)

TOYOTA GAZOO Racing WRT

●エルフィン・エバンス(#33 トヨタGRヤリス・ラリー1)

「今年出場する他の多くのラリーと同じように、ラリー1カーで挑む最初のグラベルラリーで、ライバルとどれだけ戦えるのかを予想するのは難しいが、事前に行なったテストではおおむねポジティブなフィーリングが得られた」

「ポルトガルは、私にとって年々楽しめるようになってきているラリーだし、昨年は優勝することもできた。今回もまた、いい結果を残せるように頑張りたいと思う」

「これからしばらくはグラベルのイベントが続くので、まずはポルトガルでいいスタートを切り、その勢いを保ち続けたいと思っている。ドライコンディションなら僕の出走順は有利なはずだが、だからといって自動的にいい結果が得られるわけではないので、集中してラリーに取り組む必要があるし、誰にとっても新しいこのクルマを、自分のものにするために努力しなくてはならない」

●カッレ・ロバンペラ(#69 トヨタGRヤリス・ラリー1)

「グラベルでの新しいクルマのフィーリングは全体的にとても良く、先々週に行なったプレイベントテストでは、以前よりさらに改善されていた。ポルトガルはステージがすばらしく、技術力が求められ、雰囲気も素晴らしいので個人的には好きなラリーだ」

「自分たちにとって、出走順トップでステージに臨み、路面のルーズグラベルを掃き飛ばしながら走るのは、最大のチャレンジとなるだろう。そのため、他のラリー以上に金曜日が重要になるので、できるだけ早くいいペースを掴み、それを最後まで持続させたいと思う」

「これから出るラリーで重要なのは、あまり大きなプレッシャーを感じたり、ミスを犯したりしないよう冷静さを保ち、とにかく良い仕事をすることに集中して、可能な限り多くのポイントを獲得することだ」

●セバスチャン・オジエ(#1 トヨタGRヤリス・ラリー1)

「ポルトガルでWRCに復帰できることに興奮している。しばらく休日を楽しんだので、新鮮な気持ちでラリーに臨むことができそうだよ。もちろん、僕としてはチームがここ数戦で勝ち続けていることをうれしく思っているし、今回はただ自分が楽しんで走り良い結果を得るためだけでなく、チームのマニュファクチャラーズ選手権連覇にも貢献したいと思っている」

「ポルトガルという国やファンの皆さんには親しみを感じている。また、このラリーでは何度も良い結果を残してきたので、僕にとってポルトガルは特別な場所だ。出走順が早くないのは自分にとって今までと大きく異なる状況なので、雨が降らずに有利なコンディションで走れることを願っている」

「グラベルでのテストは1回しか行なっていないため、ラリー本番で素早くリズムを取り戻すことが自分にとって最大のチャレンジとなるだろう。とはいえ、他の選手も新しいラリー1カーでグラベルラリーに出るのは今回が初めてなので、どこまで戦えるのか楽しみだよ」

TOYOTA GAZOO Racing WRTのトヨタGRヤリス・ラリー1

TOYOTA GAZOO Racing WRTのトヨタGRヤリス・ラリー1

第2戦スウェーデンと第3戦クロアチアで優勝したトヨタGRヤリス・ラリー1

第2戦スウェーデンと第3戦クロアチアで優勝したトヨタGRヤリス・ラリー1

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