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WRC第3戦クロアチア、ティエリー・ヌービル選手に速度違反で約26万円の罰金

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ラリーはトヨタのロバンペラ選手がシーズン2勝目

2022年シーズン世界ラリー選手権(WRC)第3戦クロアチア・ラリーは、トヨタのカッレ・ロバンペラ選手が今季2勝目を達成。ロバンペラ選手は前戦スウェーデンに続く連勝で、WRC通算4勝目となります。2位にはヒョンデのオィット・タナック選手、3位にはチームメイトのティエリー・ヌービル選手が入り、トヨタから参戦する勝田貴元選手は6位で完走を果たしました。

初日から最終日までトップを快走していたロバンペラ選手でしたが、SS19でタイヤ選択ミスから、タナック選手の逆転を許してしまいます。最終ステージを前に首位タナック選手とロバンペラ選手の差はわずか1.4秒。ボーナスポイントも与えられるパワーステージのSS20で、ロバンペラ選手はタナック選手を5.7秒上回る会心のベストタイムたたき出してみせます。この結果、タナック選手に4.3秒差をつけて、見事勝利を手にしました。

今回、首位から2分21秒差の3位に入ったヌービル選手は、移動区間での速度超過やトラブルによるタイムコントロール遅着など、合計4つのペナルティを受け、累積2分ものタイムが加算されています。

最も厳しい処罰となったのがラリー初日。リエゾンでの速度超過違反に対して1900ユーロの罰金と、1分のペナルティが科されました。 ヌービル選手はSS4とTC4Aの間のリエゾンで法定速度を超えて走行。FIAのセーフティトラッキングの記録では約11kmにわたって速度を超過していたことが示されていました。制限速度80km/hの場所で、最高156km/hを出していたそうです。

1分のタイムペナルティと日本円で約26万円の罰金という処分に加えて、ヌービル選手とコ・ドライバーのマルティン・ウィダグ選手には、この日から12カ月以内に2日間「FIAの裁量による公益活動を行うこと」も義務づけられています。

速度超過の理由は、SS4でのオルタネータートラブル。リエゾン中に2回ストップし、2回目はザグレブに設置されたサービスの目前だったとのこと。さらに、サービスへの到着が4分も遅れ、この遅着により40秒のペナルティも科されるなど、まさに踏んだり蹴ったり。これ以外にも、2日目にTCへの1分遅着で10秒、最終日にハイブリッドゾーンにおいて電動モードで走行しなかったことで10秒と、合計2分ものペナルティを受けることになりました。

協力:RALLYPLUS.NET 写真:: TOYOTA、HYUNDAI

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