勝田貴元選手、ポディウムフィニッシュおめでとう!

WRC引退のネイグルに感謝するブリーン「彼は僕にとって、兄弟のような存在だった」

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 Mスポーツ・フォードWRTのレギュラードライバーであるクレイグ・ブリーンは、先のラリー・スペインをもってWRC世界ラリー選手権のコドライバーを引退したポール・ネイグルとの10年にわたる思い出に感謝している。

 ネイグルは、10月21~23日に開催された今季第12戦スペインの閉幕と同時に、WRCでのキャリアにピリオドを打った。このアイルランド人はラリー・スペインで102回目の出走をマーク。日曜朝のパンクでタイムを失った後、ブリーンとともにフォード・プーマ・ラリー1で総合9位フィニッシュを果たした。

 ネイグルのWRCのキャリアは18年に及び、その中のハイライトには18回のポディウムフィニッシュと、クリス・ミークとともに達成した5度の総合優勝が含まれている。

 ブリーンとは2012年に初めてコンビを組み、その後ヒョンデでパートタイム・キャンペーンを行った。今シーズンはそのヒョンデからMスポーツ・フォードに移籍。名門ラリーチームでの初戦となった開幕戦モンテカルロでは3位表彰台を獲得した。

「それは素晴らしいものだった」とネイグルとの旅を振り返ったブリーン。

「知ってのとおり、僕たちの関係は10年以上続いており、これまで素晴らしいパートナーシップを築いてきた。とても楽しかったよ」とブリーンはWRC.comに語った。

「スポーツ的な意味だけでなく、それ以上のものだった。ポール(・ネイグル)は僕の親友であり、僕にとっては兄弟のような存在なんだ。クルマの中でも外でも、とても親しくしていた。彼がいないのは奇妙に感じるほどだ」

「ここ数年間の彼の仕事ぶりには感謝しなければならないし、彼の妻キャシーにも感謝しなければならない。ポールが僕と一緒に旅に出ている間、彼女は家事全般をこなして、ふたりの子供の面倒も見てきたんだ。だから、僕は彼の家族全員からサポートを受けていたことになる」

 ブリーンは、ネイグルのWRCでのコドライバーキャリアは終わったが、ふたりが将来的にラリーでふたたび一緒に走ることになるだろうと付け加えた。

「いまは彼の幸福を祈っているが、僕たちは間違いなくまた会うことになるだろう」とブリーン。

「そう遠くない未来に、もっとヒストリックなことをやることになるだろうから長く待つ必要はないだろう」

 既報のとおり、ネイグルの後任はすでに決定しており次戦ラリージャパンからは、ジェームス・フルトンがブリーンのコドライバーとしてラリーに参加する。30歳のフルトンは近年ラリー2カテゴリーで活躍しており、ジョシュ・マクアーリン(ヒョンデi20 Nラリー2)とともに出場したラリー・スペインでは、WRC2ジュニアクラスのコドライバーズタイトルを獲得している。

引退イベントのためにスペインにやって来たポール・ネイグルの家族 2022年WRC第12戦ラリー・スペイン
クレイグ・ブリーン/ポール・ネイグル組(フォード・プーマ・ラリー1) 2022年WRC第12戦ラリー・スペイン

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