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W2RCモロッコ、プロドライブ・ハンターのゲラン・シシェリが優勝

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208 CHICHERIT Guerlain (fra), WINOCQ Alexandre (fra), GCK Motorsport, Prodrive Hunter, Auto, FIA W2RC, action during the Prologue of the Rallye du Maroc 2022, 3rd round of the 2022 FIA World Rally-Raid Championship, on October 1, 2022 in Agadir, Morocco – Photo Frédéric Le Floc’h / DPPI

セバスチャン・ローブは選手権2番手に後退し最終戦を迎える

世界ラリーレイド選手権(W2RC)は第3戦ラリーデュモロッコが10月1〜6日、モロッコで開催され、プロドライブ・ハンターで参戦したGCKモータースポーツのゲラン・シシェリが優勝を飾りました。かつてWRCではスバルのワークスチームを運営していた英国の名門ワークショップ、プロドライブが製作したハンターが世界選手権で優勝を収めるのは、これが初めてです。

様々な要因が重なりイベント開催のキャンセルや延期が続いたことで、W2RCイベントの開催は、前戦アブダビ・デザートチャレンジから実に9カ月ぶりとなりました。6日間1575kmにわたる競技を経て優勝したシシェリに続いて、バーレーン・レイド・エクストリーム(BRX)のオーランド・テラノバも2位に入り、プロドライブ・ハンター勢が1‐2フィニッシュを飾っています。

自身のラリーレイドキャリアの中でも最上のリザルトを収めたシシェリは「最高の気分。すべてがとにかくパーフェクトでした。ラリー前にこのマシンで走ったのは2日だけでしたが、十分自信を得られたし自分のドライビングスタイルにもピッタリ合っていたので、いい走りができると確信していました。今回、このモロッコで勝てたことで、このマシンで戦えると確認できました。白紙の状態からこのマシンを製作して、わずか2年間でこのレベルにまで達したプロドライブは素晴らしいですね」このモロッコでは、TOYOTA GAZOO Racingのナッサー・アル‐アティヤが3位でフィニッシュし、選手権首位に浮上。セバスチャン・ローブとのポイント差を22としました。アル‐アティヤに1ポイント差の選手権リーダーとして今大会を迎えたBRXのローブ(プロドライブ・ハンター)は、SS3でトップタイムをマークしたものの、SS4でパワーステアリングトラブルが発生。ステージ上で修復することができず、リタイアを余儀なくされました。最終のSS5では競技に戻り、この日は大会2度目のトップタイムをマークして一矢を報いました。

LOEB Sébastien (fra), Bahrain Raid Xtreme, Prodrive Hunter, Auto, FIA W2RC, portrait during the Stage 3 of the Rallye du Maroc 2022, 3rd round of the 2022 FIA World Rally-Raid Championship, on October 4, 2022 around Laayoune, in Morocco – Photo Julien Delfosse / DPPI

「最終日にまたステージ優勝をマークしてポイントを獲れたことは良かったですが、それが精いっぱいでした」とローブ。

「次のアンダルシアラリーも開幕が近いので、ハードにプッシュすることを楽しみにしています。思っていたような展開にはできませんでしたが、これもモータースポーツ。常に開発と前進を続けている中で、1月のダカールに向けてさらに改善できる場所も見つかりました」

今季創設されたW2RCは、次戦が最終戦。アンダルシアラリーは、10月18〜23日にスペインで開催されます。

協力:RALLYPLUS.NET 写真: BRX / Frederic Le Floc’h / DPPI、BRX / Julien Delfosse / DPPI

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