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世界ラリークロス選手権開幕戦ヘル、フル電動化初戦を王者ヨハン・クリストファーソンが制す

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WRCで活躍のオーレ・クリスチャン・ベイビーが表彰台を獲得

2022年シーズンからトップカテゴリーにフル電動マシンの「RX1e」が導入された世界ラリークロス選手権(世界RX)。8月13〜14日、開幕戦がノルウェー・ヘルで行われ、昨シーズンの王者ヨハン・クリストファーソン(フォルクスワーゲンRX1e)が貫録のパフォーマンスでファイナルを制し、優勝を果たしました。

ノルウェーのヘルにある「ランケバネン・サーキット」で世界RXが開催されるのは実に3年ぶり。クリストファーソンは、13日土曜日のスーパーポールで1位のタイムをマークすると、予選3ヒートのうち2ヒートでリザルトボードのトップに立ちました。さらにヒート3ではサーキットレコードもたたき出しています。

ところが、セミファイナルのスタートでは、クリストファーソンを予想外のトラブルが襲います。フォルクスワーゲンRX1eのライトが点灯せず、一瞬マシンがストップ。ファイナルへの進出は決めたものの、中団からのスタートを余儀なくされたのです。

それでもクリストファーソンは、この不利な状況を逆手に取り、ファイナルの第1コーナーでチームメイトのオーレ・クリスチャン・ベイビー(フォルクスワーゲンRX1e)、ニクラス・グロンホルム(PWR RX1e)、ティミー・ハンセン(プジョー208 RX1e)の3台がトップ争いをするなか、後方からコーナー出口でインをつき、トップに躍り出ました。

首位に立ったクリストファーソン(写真)は、3.5秒以上の差をつけて悠々とトップフィニッシュ。キャリア28勝目を獲得し、フル電動マシンで戦われた世界RXにおいて、初のウイナーとして歴史に名前を刻んでいます。

「電動化の初戦は、内容も良かったですし、素晴らしいレースウイークになりましたね。たくさんのスペクテイターがサーキットに集まってくれたのもうれしかったです。何もかもが新しくなりましたから、やるべきことがたくさん残っています。それでも、事前テストが少なかったなかでもマシンが素晴らしい動きをしてくれました。私自身もこの週末を通して新しいマシンについて学べたと思っています」と、クリストファーソンはフィニッシュ後に笑顔を見せました。

土曜日を終えた時点で全体トップにつけていたティミー・ハンセンは、ベイビーを僅差で退けて2位。WRCでも活躍するベイビーは、2015年以来の参戦となった世界RXで、自身初のポディウムとなる3位を獲得しています。

協力:RALLYPLUS.NET 写真:Red Bull

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