勝田貴元選手、ポディウムフィニッシュおめでとう!

7月開催EuroRX第2戦にオリバー・ソルベルグが参戦へ。改良版i20 RXスーパーカーをドライブ

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 7月にスウェーデンの“聖地”ホーリエスで開幕を迎えるWorldRX世界ラリークロス選手権と、その併催イベントとしてシーズン第2戦を予定するEuroRX1クラスに向け、WRC世界ラリー選手権ドライバーのオリバー・ソルベルグが自身約2年ぶりのラリークロス参戦を表明。2018年にRallyXノルディックでタイトルを獲得した20歳の精鋭が、強豪ヘドストロム・モータースポーツの招きを受け、父ペターの運営するPSRXによる技術改修も施された『ヒョンデi20 RXスーパーカー』のステアリングを握る。

 WRCとWorldRXの双方でワールドチャンピオンを獲得した父ペターより、ドライビングの英才教育を受けてきたオリバーは、2年前には同トラックで父のドライブした『シトロエンDS3 RXスーパーカー』のステアリングを握り、WorldRX4冠のヨハン・クリストファーソンやロビン・ラーションらを相手に3位表彰台を獲得するなど、早くからその非凡な才能を披露してきた。

 7月2~3日の週末に争われる2022年WorldRX開幕戦『マジック・ウイークエンド』に向け、チームオーナーのピーター・ヘドストロムがドライブしてきたマシンを託されたオリバーだが、同車はフランスの名チューナーであるピポ・モチュールの手によりエンジンのリフレッシュも受け、同地ホーリエスとフランスの双方で2日間の事前テストも実施した。

「これは本当に楽しいことになりそうだね。僕らはいま、PSRXの車両開発経験から得た独自の哲学に従って、i20の詳細に関して多くの作業を行ってきたんだ」と、現在はヒョンデ・モータースポーツのファクトリー契約ドライバーとしてWRCに参戦するオリバー。

「この対策はピーターと彼のチームのヒョンデでの経験とともに、非常に有益なことだと思っている。それは難しいことで、簡単じゃないとはわかっているけれど、勝利こそが重要であり、僕らはイベントに良いクルマを持っていきたいんだ」と続けたオリバー。

 チーム、ドライバーともにポディウムの頂点を狙うという明確な意思を示しているが、週末のオリバーはフォルクスワーゲン・ポロRXスーパーカーに乗るアンデルス・ミシャラクのチームメイトとして、共同戦線を張ることになる。

「このヒョンデが利用可能になったとき、私の中で『オリバーこそ、ホーリエスで勝利を狙うのに完璧にマッチする人材だ』と思いついたんだ」と語るのは、スウェーデン国内で複数のタイトルを獲得し、欧州選手権でも7度の表彰台を記録するヘドストロム代表。

「すぐさま私が電話したところ、彼は間髪入れずにその機会に飛びついてくれたよ(笑)。その後、すべてが非常に迅速に進み、ペターのメカニックと協力し、車両開発をさらに大きく前進させてきたんだ」

 2022年のFIAヨーロッパ・ラリークロス・チャンピオンシップは、5月21~22日にハンガリーのニーラドに位置する“赤い大釜”の異名を持つトラックで一足先に開幕。EuroRX1には2度のタイトル獲得経験者でもあるアントン・マルクランドらを含む、強豪22台がエントリーする。

WRC世界ラリー選手権とWorldRXの双方でワールドチャンピオンを獲得した父ペター(左)の英才教育を受けてきたオリバー

Hedströms Motorsportのヒョンデi20 RXスーパーカー』には、PSRXの技術ノウハウを注入

「これは本当に楽しいことになりそうだね」と、今季もWRCレギュラーとして活躍するオリバー

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