少年マガジンと少年サンデーが創刊/WRCラリースト勝田貴元とガソリン自動車の生みの親ゴットリープ・ダイムラー生まれる【今日は何の日?3月17日】

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■日本を代表する少年週刊誌が同日創刊!

1959(昭和34)年3月17日、日本初の週刊少年漫画誌「少年マガジン」と「少年サンデー」が創刊されました。表紙を飾ったのは、少年マガジンが相撲の大関朝潮、少年サンデーが野球の長嶋茂雄選手と、当時の少年たちのヒーローでした。2誌ともまだ発行されていますが、最近はスマホや様々なメディアの普及により、紙の漫画本を見ている子供を見かけなくなりましたね。

3月17日には、ラリードライバーの勝田貴元、サッカーの香川真司、小説家の横光利一、元総理の三木武夫、豊臣秀吉、米国歌手のナット・キング・コール、ダイムラー創業者のゴットリープ・ダイムラーなどが生まれています。本日紹介するのは、勝田貴元とゴットリープ・ダイムラーです。

●日本ラリー界の希望の星、勝田貴元が誕生

勝田貴元選手
勝田貴元選手

勝田貴元は、1993(平成5)年3月17日愛知県長久手市に生まれました。父親は全日本ラリー選手権で8度のチャンピオンに輝いた勝田範彦、祖父は元WRCドライバーの勝田輝夫という、有名なラリー一家に育ちました。幼稚園から小学生の頃はBMXレースに熱中し、12歳からカートレースに挑戦。ジュニアカートで活躍の後、2009年には全日本カート選手権で2連勝、フォーミュラにステップアップ後の2012年には全日本F3選手権で優勝を飾ります。

2019年ラリー・カタルーニャでの勝田選手(C)Creative Commons

2019年ラリー・カタルーニャでの勝田選手(C)Creative Commons

この頃からラリーにもスポット参戦し、2015年TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジプログラムに選出されたのを機に、正式にフォーミュラからラリーへ転向。欧州で腕を磨き、WRC2クラスの2018年ラリー・スウェーデン、2019年ラリー・チリで優勝を飾ります。その実績が認められて、2021年からは「トヨタ・ヤリスWRC」でWRCトップクラスにフル参戦。サファリで2位、ポルトガルとイタリアで4位など上位に食い込みます。2022年からは、WRCがハイブリッド車のラリー1規定に変更、「GRヤリスラリー1」で挑んだラリー・モンテカルロで8位、スウェーデンで4位と、いよいよ日本人ドライバーが操る日本車のWRC優勝が目前となってきました。楽しみですね。

●ガソリンエンジンを積む2輪と4輪車を発明したゴットリープ・ダイムラー

ゴットリープ・ダイムラーは、1834年3月17日ドイツの田舎町ショルンドルフでパン屋を営む家庭に生まれました。幼いころから機械に興味を持ち、工業専門学校に進み、卒業後は4サイクルエンジンを発明したニコラウス・オットーの会社に勤めながら、研究に没頭します。

ゴットリープ・ダイムラー (C)Creative Commons

ゴットリープ・ダイムラー (C)Creative Commons

その後独立して、1985年にガソリンエンジンを搭載した2輪車の特許を取得。翌年1986年の冬には馬車にエンジンを搭載した4輪自動車を発明します。一方で、1986年1月にはカール・ベンツが3輪のガソリン自動車の特許を取得したため、ガソリン自動車の発明はカール・ベンツとされることが多いようです。正確に言えば、自動2輪車と4輪自動車の発明はゴットリープ・ダイムラーで、3輪自動車の発明はダイムラー・ベンツということになります。

1886年にダイムラーがダイムラー・モトールキャリッジ

1886年にダイムラーが製造したモトールキャリッジ

1985年にダイムラーが製造した自動2輪

1985年にダイムラーが製造した自動2輪

その後、カール・ベンツの設立したベンツ社と、ゴットリープ・ダイムラーの設立したダイムラー社が1926年に合併して、ダイムラー・ベンツ社が誕生します。その後、クライスラーとの合弁によりダイムラー・クライスラーとなるなどの変遷を経て、現在はメルセデス・ベンツ・グループとしてダイムラーとベンツの2人の天才技術者の伝統は引き継がれています。

毎日が何かの記念日。今日がなにかの記念日になるかも知れません。

(Mr.ソラン)

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