勝田貴元選手、ポディウムフィニッシュおめでとう!

勝田貴元、今季2度目の3位表彰台も「嬉しいですが、まだまだ満足できない」/ラリージャパン

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 11月10~13日に愛知県と岐阜県で開催されたWRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』において、日本人WRCドライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合3位表彰台を獲得した。

 自身初の母国開催となったWRCイベントで総合4番手を走り、最終日となった13日(日)にそこから順位をひとつ上げてフィニッシュを果たした勝田。彼は、最後のステージとなったSS19で、通算8度の世界王者であるセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)の追撃を振り切って3位表彰台を手にしたいま、「正直、本当にほっとしています」と語った。

 パワーステージに設定されたSS19 “Asahi Kougen Wolf Power Stage”を総合3番手で迎えた勝田は、降雨のためウエット路面となったラリーでチームメイトでもある8冠王者の挑戦を受けた。両者のタイム差はSS18を終えた時点で23秒だったが、勝田はこの貯金を使い3位を死守してみせた。

「本当に、最後まで雨が降って何が起こるかわからないような状況で難しかったです」と、昼前に曇天から雨模様となったデイ4を振り返った勝田。

「最後にこうやってポディウムに立ててたことを、多くのサポーターの方や、スポンサーさん、そしてトヨタのチームの皆に感謝したいです。本当にありがとうございました」

 ラリーの拠点となった豊田スタジアムで行われたセレモニアルフィニッシュでも、感謝の言葉を口にした勝田。そのコメントの最後には、今回の順位や2021年のサファリ・ラリー・ケニアで記録したベストリザルト2位を、さらに上回る結果を目指す言葉を聞くことができた。

「見ているほうは楽しいラリーだったと思いますが、乗っているほうがすごく大変で、すべてのコーナーでハイドロのような感じでした。けれど、ここに戻ってこられて嬉しいです」

「沿道でもステージの中でも、たくさんのファンの方が手を振ってくれたり、旗を振って応援してくれていて、本当に力になりました。皆さんに感謝したいです。ありがとうございました」

 司会進行を務めたピエール北川さんに「まだまだ上に行きますよね?」と振られた勝田は、「もちろんです」と力強く返答した。

「本当に嬉しい気持ちは大きいのですが、まだまだ満足できない気持ちの部分のほうが正直大きいので今後、来年もそうですが、もっと良い結果を届けられるようにこれからも頑張っていきます」

「これからも応援よろしくお願いいたいます」

 2年連続のWRC表彰台獲得に続き、シーズンで複数回の登壇も経験することになった2022年シーズンを終えた勝田が来シーズン、さらに強くなって戻ってくることに期待したい。

勝田貴元がドライブするトヨタGRヤリス・ラリー1(TOYOTA GAZOO Racing WRTネクストジェネレーション) 2022年WRC第13戦ラリージャパン
勝田貴元がドライブするトヨタGRヤリス・ラリー1(TOYOTA GAZOO Racing WRTネクストジェネレーション) 2022年WRC第13戦ラリージャパン
優勝したティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組から“祝福”を受ける勝田貴元 2022年WRC第13戦ラリージャパン

優勝したティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組から“祝福”を受ける勝田貴元 2022年WRC第13戦ラリージャパン

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