勝田貴元選手、ポディウムフィニッシュおめでとう!

全日本ラリー選手権第3戦久万高原、トヨタの勝田範彦がシーズン初勝利を達成

国内ラリー

連勝中のコバライネンは、ミスから初日リタイア

2022年シーズン全日本ラリー選手権第3戦「久万高原ラリー」が、4月30~5月1日にかけて愛媛県上浮穴郡久万高原町を拠点に開催。勝田範彦選手/木村裕介選手(トヨタGRヤリス)が福永修選手/齊田美早子選手(シュコダ・ファビアR5)に54.9秒差をつけて勝利を飾りました。56.7秒差の3位には新井敏弘選手/田中直哉選手(スバルWRX STI)が入っています。

昨シーズンは新型コロナウイルス感染拡大の影響から延期を余儀なくされ、10月29~31日に最終ラウンドとして開催された久万高原。今年は例年どおり、ゴールデンウイークでの開催を実現させました。

ラリー初日、前日まで降った雨は上がり、コンディションはドライ。今シーズン、開幕から2連勝中のヘイキ・コバライネン選手/北川紗衣選手(シュコダ・ファビアR5)が、スタートから2SS連続ベストをたたき出し首位に立ちました。ところが、コバライネン選手はSS3で右リヤサスペンションにダメージを負ってスローダウン。続くSS4を走り切ったものの、サービスまで戻ることは叶わず、リタイアを余儀なくされました。

SS4を終えた段階で、コバライネン選手に代わって首位に立ったのは勝田選手。SS5とSS6は、前週に開催されたWRCクロアチアから戻ったばかりの福永選手が連続ベストを刻みましたが、勝田選手も僅差のタイムでまとめ、初日を首位で終えました。

最終日は21.66kmのステージを2回走行する、43.32km。この2SSで圧巻のベストを刻んだのは、前日のレグリタイアから再出走を果たしたコバライネン選手。一方、首位の勝田選手はSS7こそ2番手福永選手の先行を許したものの、SS8ではセカンドベストにまとめて、今シーズン待望の初勝利を獲得しました。

「ヘイキ(コバライネン)選手のリタイアは残念でしたが、ようやく勝てましたね。唐津後にテストしたことで、クルマの進化を感じることができました。良い準備をしてラリーに挑めるのは、私たちのチームの強みだと実感しています」と、勝田選手はラリー後にチームへの感謝を語っています。

福永選手は、SS7を終えた段階で首位の勝田選手に15.0秒差まで迫ったものの、SS8で痛恨のタイヤバースト。2位表彰台にも「ちょっと攻めすぎてしまいましたね。SS8ではインカットした際にタイヤをパンクさせてしまいました」と、悔しさをのぞかせました。

前日まで3番手を走行していた鎌田卓麻選手/松本優一選手(スバルWRX STI)は、SS7で駆動系トラブルからストップ。この結果、新井敏弘選手がひとつ順位を上げて3位表彰台を獲得。2分31秒6差の4位に奴田原文雄選手/東駿吾選手(トヨタGRヤリス)。SS8でパンクを喫した眞貝知志選手/安藤裕一選手(トヨタGRヤリス)は、3分47秒8差の5位でラリーを終えています。

協力:RALLYPLUS.NET 写真:TOYOTA、RALLY PLUS

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